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脇本雄太(福井94期)が史上5人目のグランドスラムと史上初のグランプリスラムを達成!
「ジャンのところで行くかなと思ったけど構えたので、どこからカマしてもしっかり付いて行けるようにと。寺崎を信じて仕掛けを待っていました。踏み始めで口が空いて不安だったけど、しっかり追い付いていけたので。初速がすごかったし、バック向かい風だったけどすごい伸びで。成長がすごいなと。内が伸びてる雰囲気だったので、少し早めだけど外にはずしてゴール勝負させてもらいました。自分はスロースターターなのでスタートダッシュを決められて嬉しいです。腰の治療で練習不足だったので、今回は仲間に助けられた開催。近畿の選手が12人も準決に乗ったし、ほんと仲間のおかげだと思っています。初めてG1を穫ってこれで7年。自分としては短く感じますね。これからは1人でも多く近畿の選手をグランプリに乗せられるように頑張っていきたい」