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2レースに出走した小田恭介(125期・青森)は、前受けから突っ張り切れずに邊見佑太(119期・新潟)に出られるも、番手にハマると最終バックから捲って、1着で準決勝に進出。
「街道中心で練習はしっかり出来ている。
33バンクを走るのはこれで2回目で奈良は初めて。
後は指定練習で感じを掴めれば」。
と前検日に話していた小田。
レース後では
「前回の静岡で、
突っ張った後にペースを落したら出られたので、
今回は徐々にペースを上げる感じで行ったけど、
それでも出られてしまって…。
師匠(磯島康祐/105期・青森)には突っ張らなくても良いとは言われているんですけどね。
初日はやっぱり突っ張ってラインで決めたいので。
最後は邊見さんも脚を使っていたので抜けた感じだし、
思ったより出なかった」。
と話した。
2日目は2分戦での4車ラインとなるし前が取れれば突っ張り先行がセオリーだが
師匠の助言に従って一度引いてからの巻き返しか、それともラインでの綺麗な決着を目指して突っ張り先行視野に挑むか。