【静岡競輪ミッドナイト】２日目を終えて

静岡競輪Ｆ2ミッドナイト　最終日

７Ｒ　チャレンジ決勝　23：30発走　山下　祐輔　(千葉125期)

「準決勝は外枠でしたしまずは抑えていこうと。突っ張られたら引くつもりが、すんなり前へ出してくれたので。そこからは福田さんのカマシが来て３番手に入り、結構踏まれていたので直線勝負にしました。この２日間は落ち着いて走れて感じも良いですね。決勝は同級生の鳥海創君が任せてくれたし前で自力勝負。彼とは同門でもあるんですよ。自分の師匠が鈴木浩太さんで、鳥海君が染谷幸喜さん。その上の大師匠が山中秀将さんで。もちろん初連係ですし、理想は２人でゴール前勝負でどっちが勝っても良い位の気持ち。その中で初優勝出来たら最高ですね」。

５Ｒ　チャレンジ選抜　22：42発走　山本　天平　(千葉125期)

「今回は同期が多く、決勝にも同期が数多く乗っていて自分が乗れていないのは悔しさがありますよ。まだ力も足りないのは分かっていますが、ミッドナイト自体が苦手で…。『デビューして半年と少し経ちましたが、現状を通しての気持ちとかありますか？』自分はインラインスケート出身で、師匠の山本紳貴さんと同じ。使う筋肉が競輪とインラインスケートは似ているんですが、体の上下の連動がまだできていない感じ。自分の走りを現役のインラインスケートの選手がよく見ているって聞くし、やっている以上はその道しるべみたいな存在になりたいし夢を与えたい。このまま終われないし、もっと強くならないと」。