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【京王閣競輪F1】S級決勝インタビュー

2025/01/28

京王閣競輪の「大阪・関西万博協賛競輪(FI)」が29日に最終目を迎える。12RのS級決勝を走る7人に話を聞いた。

1番車 鈴木薫

 竜士さんの方が脚もあるし、僕がどうこう言える立場ではない。話して、僕が前で自力でやります。前を走る以上は足を引っ張らないように頑張ります。

 

2番車 松井宏佑

 ピリっとしないし、体の反応が悪い。岸和田の途中から体調が万全でなく、連日キツい。決勝は話し合って野口さんの番手を初めて回る。この並びの方がラインとして機能するだろう、という結論になった。番手の経験は少ないけど、やれることを。

 

3番車 守澤太志

自分は何もしていない。強い小川君を警戒していたぐらい。竜士君が強かったし、勝手に2着に残ってくれた。竜士君には申し訳ないけど、決勝は寺崎君へ。近畿勢に怒られないかな(苦笑)。回るからには、しっかりと付いていきたい。

 

4番車 鈴木竜士

 準決勝は3人ラインだったし、自分での仕掛けも考えていた。2着に残れているし、悪くないですね。今回から使っている新車は、初日から更に調整を加えて伸びが出たので良くなってきた。決勝は自分が前でも良かったけど、いつも頑張ってくれる薫に任せます。

 

5番車 野口裕史

 杉本君が迎えて入れてくれたおかげ。自分のペースでなく、寺崎君を追いかける形になってキツかった。決勝は自分が前で自力。僕のワガママです。動けるうちは自分でやりたい。調子自体は悪くないし、3人ラインなので先行主体に。

 

6番車 菅原裕太

 初日に人生初の3番手、準決勝は人生2回目の3番手。勉強になることが多い。連日、周りも見えているし、前を交わせているので悪くない。決勝も南関の3番手で、自分の仕事をしたい。

 

7番車 寺崎浩平

 準決勝は野口さんを突っ張るか、出させて3番手かのプラン。踏み合い気味に出させて中団を確保して行けるところから。道中は併走になったけど、焦りはなかったし、車の出も良くて届く自信はあった。今後は位置を取る競走もしていかないと。決勝も自力。

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