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玉野競輪 1日目 7R 7番車
尾方真生 選手
記者「尾方選手の追加をみんな嫌がっていましたよ。」
尾方「私もみんなに言われましたよ~(笑)。でも次の開催が22日からの松山なので、もし追加の電話があっても入れるのはここくらいかなって思ってたんです。そうしたら昨日の夕方に電話があって。」
記者「年末のGGPもあったし疲れとか状態面はどうでしょう。」
尾方「今回のGGPはそんなに疲れも溜まってなかったです。例年はもっと疲れていましたけど。ちょっと練習が足りていないかなって思うけど、体調は大丈夫ですよ。」
記者「今節はかなり濃いメンバーになっていますが、どう戦いますか?」
尾方「このメンバーだし、今節はコメントを自力自在にします。これからずっとってわけじゃなくて、今節は自力自在に。」
記者「このメンバーで優勝できれば価値がありますね。」
尾方「新年一発目だった西武園も決勝3着。例年、一発目は優勝できないんですよ。一発目っていうか1月はいつも優勝できてないはず。」
記者「スロースターターなんですか?」
尾方「そんなことはないと思うんですけど、いつも1月はそこまで良くない。自分なりに走って優勝する事ができればいいし、できなくても自分のレースをやればそれでいいです。」
今節は吉川美穂・柳原真緒・竹野百香・飯田風音と強豪ぞろいの激戦区。しかし唯一のGPレーサーである尾方は意地がある。当所は昨年8月にも優勝し好相性。コメントに自在も加えた尾方の力走に注目したい。