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【松阪競輪ミッドナイト】A級決勝インタビュー

2025/01/16

決勝も前で頑張る!と気合十分の大槇大介

①野口大誠

「準決は永井(清史)さんをしっかり警戒していたけど、流石の経験値でしたね。されたくない展開になってしまい最悪に。初日の事もあったので、行かない事にはどうにもならないと。脚自体は良かったと思います。組み立て一つで変わってしまうので、そこはしっかり考えていきたい。決勝は単騎で何かできる事を」。

②山本巨樹

「節目の300勝は特に早いとかは思わないですね。ラインの仲間のお陰です。準決はどっちが主導権を握るかだったけど、廣田(敦士)君の気持ちが強かった。でも、丹波さんも悪くないとは思っていたので行くだろうと。相手が番手捲りして、丹波さんも失速していく中で判断が難しかった。早目に踏んでしまって。決勝も河村さんと話して丹波さんへ」。

③佐竹和也

「初連係だったけど大槇君はトリッキーな動きだったね。急に内に入って行ったけど、何とか付いて行けた。最終バックでは、中武君がスピード良く来ていたので上手く止められた。それでも、レース勘というか、タテの動きがまだまだきつい。踏んで止めての所がね。そこは徐々にレースで戻していくしかない。決勝はどちらが前でも岡山勢へ」。

④多田晃紀

「理想通りには運べたけど、変な風も吹いていて、結構きつかった。でも、前回の高知に比べたら大分良くは感じますね。決勝は後輩の大槇君に任せます。番手戦にも慣れてきたとは思いますし、気合いを入れて付いていきます」。

⑤大槇大介

「準決は内が空いたので体が勝手に反応しました。行こうと思って行けるものではないので。得意なパターンではあったけど、踏み直しが効かなかった。初日は良かったし、調子自体は良いと思う。レース勘も大丈夫。体が微妙なのでそこだけ考えたい。決勝は前で自力で頑張ります」。

⑥丹波孝佑

「準決は葉狩さんのアドバイスのお陰で脚には余裕はあった。レースには勝ったけど気持ちでは廣田君に負けましたね。2,3着で久しぶりの決勝は奇跡だとしか。もう一回頑張ります。決勝も自力で」。

⑦河村章憲

「準決はぎりぎりの状態だったのできつかった。前のお陰です。もう少し待ってしまっていたら、自分も確定板に乗れていたかどうか。山本君が早目に踏んでくれたのが大きい。今回は向日町開催?松阪で走っているから地元感は全くないよ。決勝も近畿の三番手」。

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