【PIST6】1月第2戦　初参加の4選手を紹介！

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」WINTER STAGEの「1月第2戦」が11日から開幕する。初参加となる4選手のコメントを紹介したいと思う。

4R　一次予選D　14：15発走予定
1番車　久田朔(大阪・125期・21歳)

「今回が初参加。元々は陸上をやっていたので、競技経験はないです。250バンクは先行した方が残っているイメージなので、そんな感じで自分も走れれば。前々から走りたかったけど、やっと機材が追い付いたので今期から参加です。脚質ですか？　強いて言うなら地脚ですかね」＜タイムトライアル後＞「自分の相場が分からないけど、10秒4台のタイムを出せたので、慣れてくればもっと出そうな感じはある。元々競技経験がないけど、陸上で長距離をやっていたので、乳酸とか体のこととか、似ているなと感じる部分はありますね」

2番車　佐藤壮志(熊本・123期・21歳)

「これも経験と思って今回が初参加。高2までは中長距離をやっていたけど、そのあとは1ｋmTTやスプリントの短距離もやった。でも、ケイリンだけはやってこなかった。地元の愛媛でやった草試合で全部の種目をやるっていうので、1、2回走ったくらいですからね。養成所での250の競争訓練はあまりなかったけど、HPD教場でベロドロームの250を走ってはいた。ここの方がカントがないみたいですね。まずは慣れることからですかね」

5番車　犬塚貴之(愛知・117期・24歳)

「今回が初参加。250バンクはジュニアオリンピックで走ったくらい。PIST6の講習ではバンクが怖すぎて12秒3くらいだったので、温かい目で見ておいて下さい(苦笑)。＜タイムトライアル後＞講習会はバンクが怖すぎたので、ハロンで11秒台が出て嬉しかった！それでもコーナーではバックを踏みながらでした(苦笑)。少しずつ慣れていければ」

6R　一次予選F　15：10発走予定
4番車　山田駿斗(千葉・123期・20歳)

「今回が初参加。ハロンは駆け方をミスってしまいましたね。養成所時代は250の競争訓練はなかったけど、重ギヤの練習があってそれが得意だったので、ここをずっと走りたかった。カーボンフレームもやっと届いて3回くらいしか乗れなくて、ここの250に入ったのも前々検日が初めてでした。自分は適性で受かったので、自転車経験もまだ浅い。現行競輪は少しずつ慣れてきたので、ここも少しずつ慣れていければ。レースのイメージは少し早めに仕掛けないとダメかもしれないくらいですかね」