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【名古屋競輪F2ナイター】2日目(初日を走って)

2025/01/04

200勝を達成した加藤昌平

加藤昌平

「前検日にガールズ選手ばっかり聞かずに、俺にも聞いてくれたら絶好調というつもりだったのに。びっくりした?初日は中村翔君が頑張ってくれて、自分も付いていてラクだった。節目だし嬉しい。一時はバイトも考えてしまう氷河期もあったけど、売り上げや賞金も上がってきてくれた。7車で時代に合わないけど競りもやってきたし、楽しみながらで腐らずにコツコツやってきたからね。天職だと思っているので死ぬまで辞めない」。

 

 

 

奥井迪

「去年はそんなにいきなり良くはならないと思って、GPは無理だと思っている自分もあった。何が何でもの気持ちが足らなかった。今年はそこを目標にする。そこは大きな違いだと思います。でも、周りのレベルも上がってますからね。そこは楽しくやりたい。追加は有難かったので受けた。ここまで空いて、自転車以外の事をやって練習に刺激を入れて来ました。初日は3コーナーで脚が一杯でした。なんでだろう?体の使い方で閃いたことがあって、試行錯誤したのが噛み合わなかったみたい。感覚を修正します」。

 

 

 

柳原真緒

「前回の高知はさくらさんが上手かったし、500バンクで分からない部分があった。名古屋は前のフレームをおろした記憶があるので3年ぶりかな。一回、落ちてはしまったけど、良い時に戻ってきていると感じる。今年はGP争いが出来る位置まで戻したいですね。和歌山でおろしたLサイズのフレームも悪くない。初日は競輪祭で見ていた通りに熊谷芽さんが強かった。初めてのあの展開も絶対踏むとは思っていたし、ギリギリ頭まで届くだろうと。新年一発目の1着は嬉しい。乗り方を変えて伸びる感じはありました」。

 

 

峯口司

「大晦日も正月もずっと練習をして来ました。バンクには瀬戸兄弟さんもおられました。前期は一回失格もあったけど、気持ちを切替えて今期はS級点を狙っていきたい。初日は前を取って相手を出して出してで行ける所からで。大谷靖さんが行ってくれて展開が向きました。行ってくれなければ自分が駆けるしかなかったので。後ろの先輩方のお陰で落ち着いていたし、最終バックでは余裕もあって、捲りに行っても併せられると思い、溜めて行きました。練習でも一緒になる井手健さんと決まって良かった」。

 

 

 

稲毛知也

「初日は前を取るのは無理だと思っていたので作戦通りではあった。ペースで駆けてみて、いつもと変わらない感触でした。状態としてはボチボチだと。タイムですか?気温は低いのでこんなもんだと思います」。

 

 

藤野貴章

「自分は三番手には回らないつもり。初日みたいに単騎の方が好きに走れるし。追込みに飽きたんですよ。自在にやる方が走っていて楽しい。自力の練習もしているので、力が付けば捲りも出していきたいね」。

 

 

 

 

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