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地元戦1着スタートの當銘直美
當銘直美
「前回の岐阜は勿体ない事をしたけど、めげてはいません。体調も大丈夫です。競輪祭のバチバチに仕上げていた時の一番軽かった時から、もりもりと食べているので2キロ増量。写真は地元で見てもらっているトレーナーさんが菊地孝平さんと一緒なので応援しています。初日は加瀬さんに付いて行ったけど、途中でどっちに行こうかと中途半端になり、フレーム同士が接触してしまった。それでも、加瀬さんはすかさずに行ったので仕上がってますね。自分の展開になったけど、後ろが西脇さんだったので抜かれないように踏みました。展開が9割だったけど、チャンスはモノに出来たと思います。2日目も何でもして勝ち上がりたい」。
仲澤春香
「前回欠場は腰痛なのですが、オーストラリアのメルボルンで歴史あるレースに参加するために大事を取った形でした。結果はスプリントはダメでしたけど、ケイリンは勝ちました。その疲れを抜いて練習もして来ました。今回がミッド戦も年越し戦も初めてになります。レースまでの過ごし方とか分からないので、しっかりとパフォーマンスを出せるようにしたい。初日はいつもなら焦って前に踏んで行ってしまう流れだったけど、落ち着いてレースが出来ました。ここって決めた所で踏めましたし、そこは成長を感じました。ホームでの動きは良くなかった。フレームのサイズを換えたせいかふらふらしました。元々使っていたモノですが大きいサイズ。外の競走で使ったのが初めてだったので。次は大丈夫です。2日目も自力です」。
藤井準也
「前回もそうですが番組的にマーク戦が多くなっているだけで、戦法を変えるとかはありませんよ。練習もしっかりとやっていて、自力で動く準備も出来ています。初日は先輩(桜井雄太)と後輩(野崎翼)のお陰です。野崎君に翻弄されたし、上手で強かった。自分はブロックが下手でした。でも、自分の感じはここ最近良いです。練習内容を結構変えて良くなっていますね。準決勝は同県の長谷部(龍一)君に任せます」。
徳永泰粋
「前回熊本は復帰戦だったけど呼吸がきつかった。その前の欠場が肺関係だったので。中三日だけど疲れは大丈夫です。初日はジャンでは車間を空け過ぎたし、ちょっと重かった。暗くて車間の見づらさも若干で、皆さんがあんなに踏むとは想定外の部分もあった。でも、前回よりは悪くないです。勝ち上がれたのは良かった。冬場は苦手意識もあるけど、準決勝も自力です」。