【KEIRIN GRAND PRIX 2024】グランプリ・優勝者インタビュー

古性優作が３年振り２度目の優勝！

「脇本さんは抜群のカカリでしたね。理想通りの初手の位置を取って、あの並び、あの叩き方なら脇本さんはそこで勝負すると言っていたので、ほんと作戦通りでした。最終ホームから１コーナーにかけては勝手に口が空いていく感じだったし、これはもう誰も来られないだろうと。脇本さんがすごかったです。ずっと言っていますけど、今年は寺崎（浩平）、窓場（千加頼）の力が一段も二段もアップして、それに脇本さんも自分も助けてもらいました。来年も近畿の若手がどんどん出てくると思うので、しっかり援護できるようにしたいですね。（ダブルグランドスラムは）日本選手権と競輪祭を２つずつ穫ったら達成するのであと４つ。燃え尽きない限りは頑張ります」