【KEIRIN GRAND PRIX 2024】グランプリ・２着～９着選手のコメント！

２着　清水裕友

「脇本さんが行くだろうと準備はしていました。バックで一瞬詰まった所はあったが、３コーナーからまた脇本さんが伸びていきましたね。行く気なら仕掛けられたけど、行っても仕掛けるだけになったと思う。これまでＧＰでゴール前勝負した事なかったので、勝負するにはあれしかないと。古性さんの伸びが凄かった」

３着　脇本雄太

「これ以上ない展開でしたが、仕掛けた後はもう必死でした。今年は古性君とあまりゴール前勝負が出来てなかったので、とにかくゴール前勝負できる様にと。(最後は)古性君が強かったです。来年はグランドスラムを意識するのでなく、古性君と良い勝負が出来る様な走りをしたい」

４着　郡司浩平

「前を取った眞杉君は早めに押さえれば中団、遅いと踏みながら何処か粘る事もあるかと。脇本さんに中団を取られて、早めにフリーにしてしまったし、してやられました。自分も援護なり、切り替えるならもっと早く判断すべきでしたが、甘さが出てしまった。今年はグランプリを勝つチャンスだと思っていたし、獲る準備もしてきたつもりだったが、まだまだ足りていなかったです」

５着　新山響平

「車番が悪かったので初手はあの位置になると。（南関勢に）付いていっても（眞杉の）粘りがあると思ったので、清水君の後ろに入って。最終ホームで郡司さんと併走になるのが気になって、あそこで脚が削られました。ダメでも外持ち出して見せ場を作りたかったですね」

６着　岩本俊介

「眞杉君に絡まれて、自分はそこで離れてしまったが、それでも応援してくれる人がいる限りは、絶対に諦めないで踏もうと」

７着　眞杉匠

「前は取るつもりでなくて、取らされた感じ。あの並びになった時点で、(出切った)南関勢がもっと飛ばすと見てしまい…。それをアテにして駄目でした。もう引くに引けず最悪の形になってしまった。終わって見れば、最初に一回突っ張ればとも思ったけど、優勝を狙った走りをしようと考えていたので。また１年修行して来ます」

８着　平原康多

「前を取らされましたね。飛び付く作戦ではなかったが、北井君が踏まなさ過ぎて、自分たちはもう下げられなくなってしまった」

９着　北井佑季

「突っ張れれば突っ張りたかったんですが…。行かれたあとは位置を取ることもできず…。これが今の力なんじゃないかなと思います」