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【京王閣 ミッドナイト】須藤直道選手は「三好君とは同じ斡旋はあるけど連係は初めて。しっかり付いていく」
12月18日から京王閣競輪場で「ウインチケットミッドナイト競輪」が開催されている。
2日目の19日に行われるA級準決勝8Rに出場する須藤直道選手に話を聞いてみた。
初日の予選は5Rの1番車で登場。積極先行の尾崎悠生の番手。3番手が競りで番手は無風という展開だったが、しっかり尾崎悠生が引き切ってくれて計ったような寸チョンだった。追い込み選手としての役目をしっかり果たして人気の決着だった。
「4番手に板橋君がいたので、その動きだけ注意していました。抜くには抜いたけど一杯一杯でした。尾崎君のおかげです」と苦笑い混じりに話す。
さて準決勝のメンバーが出たので見せに行くと「三好君とは同じ開催はあるんだけど、連係するのは初めてなんですよ。初めてだとは思わなかったでしょ? だから一緒に走るのが楽しみ。練習も自分がドームに行った時にいれば一緒にやるけど、自分は街道がメインだから滅多に一緒になることはないね。道中では脚が溜まっているし、感じは悪くないね。牧田君だとダッシュが凄いから離れちゃうから、三好君と連係できるなんて有り難い。まずはしっかり付いていくことを考えは走るよ」と話してくれた。