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12月30日KEIRINグランプリ2024及びガールズグランプリ2024(静岡競輪場)の共同記者会見と前夜祭がグランドニッコー東京台場にて開催されました。 共同記者会見の模様をお届けいたします。
1番車 車番選択順位1位
古性優作(33歳・大阪・100期)4年連続4回目
「脇本さんを信頼してワンツーできるように」
今年は本当に窓場(千加頼)君や寺崎(浩平)君が成長して、そのおかげでタイトルを獲ることができた。
個人としては昨年よりも劣ってしまっているので、今年の成績には満足いっていないですね。
本番まで、自分の力を上げるために1日もムダにせずトレーニングをしていきたい。
(車番選択理由)シンプルに内枠が良いかなと。
2番車 車番選択順位3位
平原康多(42歳・埼玉・87期)2022年以来 14回目
「眞杉君の後ろでワンツーできるように頑張りたい」
一年ぶりにグランプリに戻ってくることができた。今年最後の一戦、精一杯頑張りたい。
競輪祭で落車をして怪我のケアをしながら、気分転換で合宿をしつつ今は普通に走れる状態です。
(車番選択理由)同じく内枠が良いなと。
3番車 車番選択順位4位
郡司浩平(34歳・神奈川・99期)2022年以来5回目
「北井さんの番手。何回も連係があるし、良いときも悪い時も経験している。良い集大成を見せたい」
今年は年明けの最初のGI(全日本選抜競輪)で優勝できるとは思っていなかった。
それ以降は不甲斐ない走りも多々あったし、良くも悪くもって感じです。
競輪祭後はケアをしながら万全に練習できている。
(車番選択理由)同じくなるべく内枠で、と。
4番車 車番選択順位6位
眞杉匠(25歳・栃木・113期)2年連続2回目
「自力。平原さんと2人で楽しんで力を出し切りたい」
今年は正月の(練習中の)怪我から始まって、何とかグランプリに滑り込んだ感じです。
競輪祭が終わってから、やりたい練習、充実した練習ができている。
(車番選択理由)平原さんが内枠なので、僕は好きな青色で選ばせてもらった。
5番車 車番選択順位9位
岩本俊介(40歳・千葉・94期) 初出場
「北井君と郡司君の3番手で頑張ります」
今年をふり返って…。驚きましたね(笑)。
選手になって夢にみた舞台、感謝の気持ちを持って走りたい。
競輪祭後は日々の練習に戻ったので、いつも通りに過ごしています。
(車番選択理由)僕も…内枠が良いなと(笑顔)。
6番車 車番選択順位7位
清水裕友(30歳・山口・105期)2年連続6回目
「(新山の方を確認して)単騎で頑張ります」
今年は前半戦はすごく良かったけど、後半戦はリズムを崩して最終的にキツい一年になった。
競輪祭後はしっかり練習できています。
(車番選択理由)内側の精一杯かなってところですね(笑)。初めて走ったグランプリが静岡で、6番車だったので。
7番車 車番選択順位5位
北井佑季(34歳・神奈川・119期) 初出場
「南関の先頭で。一番ラインが長くなるし、責任感を持って」
今年は前半戦こそ良い状態でしたが、後半戦は難しい状態が続いてしまった。
選手になってグランプリ出場は目標の1つだった。自分の思いをレースで体現できるように。
グランプリを最高の状態に迎えられるように練習をやっているところです。
(車番選択理由)…僕も内枠から(笑)
8番車 車番選択順位8位
新山響平(31歳・青森・107期)3年連続3回目
「清水君とは別で頑張ります」
去年は一度も優勝がないままグランプリでしたが、今年は1回優勝できたのでマシなのかな。
直前の玉野記念はモチベーションの維持も目的だったし、落車なく調子も維持できていると思う。
冬季移動先が静岡なので半分、地元だと思って頑張ります。
(車番選択理由)僕も内枠から(笑)
9番車 車番選択順位2位
脇本雄太(35歳・福井・94期)3年連続6回目
「いつも通り前で自力。古性君と頑張りたい」
去年のオールスターの大怪我もあって前半戦は苦しんだけど、古性君が言った通り後輩たちに助けられた一年。
そういった感謝の気持ちを持って走りたい。
グランプリに向けて古性君と一緒に近畿合宿をやって、今は疲労があるけど、ここから徐々に仕上がっていくと思う。
(車番選択理由)僕は逆に外から(笑)。というのは冗談で、9番車はグランプリ優勝経験があるので希望した。