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前橋競輪場の「スポーツニッポン杯 (FI)」は4日に開幕する。12RのS級初日特選に出走する7名に話を聞いた。(
1番車 木暮安由
前回は目標と展開に恵まれて優勝できた。今年は小田原、防府で優勝できたし、33バンクとの相性が良いですね。地区プロはケイリンで眞杉に負けて2位。関東3人で話して僕は佐々木君へ。
2番車 小川真太郎
ここ3場所は9車立て続き。7車は好きじゃない(苦笑)。こういうレース形態になって何年か経つし、そうも言っていられないんですけどね。(メンバーを見て)圧倒的に佐々木君が強いし、少しでも苦しめられたら。自力自在に考えて走らないと。
3番車 大森慶一
競輪祭は心身ともに疲れた。リフレッシュして、練習は4日間いつも通りマウンテンバイクに乗った感じ。前橋は記憶にないぐらい久しぶり。クセのある独特な印象がある。自分でやると言ったけど、関東が別れるなら話は別。数年前に連係したことがある吉澤君へ。
4番車 佐々木悠葵
競輪祭はまぁまぁって感じ。中8日は疲れを取ってから練習を再開。今、練習は1人が多い。ワットバイクがメインで、その方が体力がつくし自分に合っている。どうあれ自力です。
5番車 塚本大樹
前回は展開に恵まれない部分もあったけど、状態自体は良いですよ。33は感覚が掴みづらく難しい。突っ込んだもん勝ちなところがあるし、ちょっと危ない感じ(苦笑)。西で
小川君マーク。連係は何度かあります。
6番車 内藤宣彦
前回は裏開催だったし、過大評価はしないで。昨年にS級最年長優勝をしてから、脚がガクッと落ちた。そのままズルズルと来ているし、ここから上がることもないと思う…。年齢も年齢、練習も考えてやらないと疲労が抜けない。ここは大森と話して地元勢につく。
7番車 吉澤純平
競輪祭は後半戦、崩れたままで立て直せなかった。中8日は地区プロを挟みつつ練習。自分の中では感覚は良くなっている。セッティングの方向性も見えつつあるけど、なかなか結果に結びつかない。地元勢と話し合って、ここは別で自力でやります。