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落ち着いたレース運びで中部ライン独占に持ち込んだ先頭の梅澤忠秀(写真中央)と花村直人(左側)に市野茂(右側)
7レース チャレンジ準決勝
①西岡利起
「初日は作戦通りに全部突っ張るつもりでした。相手の助川翔さんが番手にハマったのは、最初は見えなくて分かりませんでした。駆けてからはバック向かい風で重くてしんどかったです。助川さんが番手から踏んで来たけど、そこそこのスピードになっていたし、踏み直せて併せられたので良かった。準決勝も自力で頑張ります」。
⑤佐川拓也
「初日は中団中団から進めていくつもりでした。ジャン前で佐藤裕輝君には入れてくれたみたいになって申し訳なかった。粘られたかと思って下げた結果だった。自転車は何回も触ったけどずっと重いままだったのに、適当にレース前の最後に触ったのがレースではまってくれて余裕もあった。久しぶりの一着は嬉しい。準決勝は東で楠野さんラインの三番手へ」。
6レース チャレンジ準決勝
⑦長谷川辰徳
「初日は展開に恵まれました。最終バックでは自分で行ってダメならと踏んだけど、一着まで行けて良かった。自分は後ガカリで初速がない割に進んで行ったので、藤原夏志君も目一杯は踏んでなかったんだと思う。セッティングはすごい換えてみたけど、それはそんなに関係はなかったかな。この調子でクビにならないように頑張ります。準決勝は主導権を取るだろう藤井優希君ラインの四番手からチャンスがあれば」。
①藤井優希
「初日は強めの良い風が吹いていました。これは成長ができるチャンス到来だと無理やりで踏んで行きました。成長ができたのひと言で楽しかった。でも、最後は曽我部さんに差されたかと思いましたけどね。誘導員が浅井康太さんだった?まじっすかー。なんかオーラを感じてはいたのですが知らなかった。挨拶をしたいのでこれで失礼します!準決勝も先行で!!」。
5レース
①梅澤忠秀
「大先輩の二人に付いてもらっていたので本当は突っ張り切りたかったですね。真崎章さんには出切られたけど、すぐに反応できたのは良かった。叩き返してからは風もあって感じは重たかったけど、最後まで踏めました。四日市は記録会とかで何回か走っているのもあって、いつも通りにリラックスして走れました。準決勝は花村さんと北日本の方にも任せてもらえたので、自力で頑張ります」。
⑦花村直人
「初日はすごいプレッシャーを感じていたけど、モノ(二着勝ち上がり)にできて良かった。梅澤君は直ぐに巻き返してくれたし、最後まで全然タレてこなかった。後ろを固めてくれた市野茂さんとは以前から相性は良かったので、二人して気合は入っていたんですよ。明日は誕生日なので前祝いで嬉しいね。準決勝も梅澤君にしっかりと付いていく」。
3レース チャレンジ選抜
①田原宥明
「初日は考え過ぎましたね。シンプルに三分戦だと思えば良かった。中村秀幸さんにかき回されました。中村さんを良い意味で使いたかったけど、前が詰まってきて後ろも大澤哉さんに付いてもらっていたので仕掛けました。バンクは重たかったけど、ただの脚力不足。流れる所もなくて苦しかった。二日目も自力自在です」。