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高松競輪 2日目 7R 6番車
石井寛子 選手
記者「賞金争いが熾烈で気が抜けませんね。」
石井「予選から取りこぼせない状況ですよ。前回も初日の2着が痛かった。この積み重ねが大事なんですよ。昨年、28万円の差でGPを逃してしまいましたからね。」
記者「いつもよりプレッシャーも大きいでしょ?」
石井「そこは特にないんですよ。もう違う世界に入っちゃっているというか。賞金の積み重ねでGPも決まる。走らせて貰っていることに感謝できますしね。その感謝の気持ちがあるから、普段の練習も充実してモチベーションを高く保てます。」
記者「初日は応援も凄かったですね。」
石井「今日は友達が応援に来てくれていたんですよ。パンダのぬいぐるみを持って応援してくれていました。来てくれているから絶対に一着のインタビューに行きたくて頑張れた。(長い距離は)苦しい展開でしたけど、自分の120パーセントの力を出せました。応援のお陰です。背中を押してくれました。」
心身ともに充実している石井。賞金面は気を抜けない状況が続くが、それを力に変える事ができるのは超一の証拠。今節は完全Vを目指して突っ走る!