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京王閣競輪「開設75周年記念・ゴールドカップレース(GIII)」が29日に開幕。12RのS級決勝に出走する9名に話を聞いた
1番車 新田祐大
小原君の走りには痺れましたね。特に踏み出しは凄かった。伊藤颯馬君の捲りがスピード良く見えたけど、小原君は残るくらいのスピードだった。もっと自分が援護してゴール前勝負できる走りをさせたかったけど…。
決勝は初日同様に響平へ。2人で力を合わせて頑張りたい。
2番車 眞杉匠
小原さんとスピード差があったけど、出させるなら出させるで3番手にピッタリ入るぐらい自分も踏んでいるべきだった。もっとメリハリを付けて走らないと。
どうあれ自力。泰正と話して意見も一致した。別れてやった方が面白いでしょう。
3番車 古性優作
車間を斬って間合いを作りたいタイミングで新山君に行かれた。新山君が強かったし、普通に力負けです。筋肉痛も抜けず状態面は初日から重たいまま。悪ければ悪いなりに組み立てでカバーしたい。自力自在に。
4番車 小林泰正
二次予選、準決勝と番手のレースで、前を残したい気持ちもあって判断が難しかった。(練習中の落車で怪我をして)体は戻りきっていないけど、徐々に良くはなっている。
眞杉と話して別でやる。その方が細切れになって面白くなると思う。
5番車 犬伏湧也
親王牌から調子はキープできている。初日と比べても状態はどんどん良くなっていると思う。キツいメンバーの中で決勝に勝ち上がれているし、自信を持って走りたい。
単騎になりますよね。自力で頑張る。
6番車 鈴木竜士
準決勝は自分も自力のつもりだったけど、あの流れに。自分で行こうと思ったタイミングで新田さんが番手から出たのでゴール前勝負かなと。
関東別線になったので、ここは眞杉へ。連係は何度もあるし、眞杉がS班になってからもある。
7番車 南修二
自分はしっかりと古性君に追走するだけだった。感じ自体は良いというわけじゃないけど、少しでも良くなるように体調を整えたい。再度、古性君へ。
8番車 木暮安由
スタートは泰正が取ってくれたし、自分は付いていただけ。二次予選がキツかった分、今日は余裕もあって楽に感じた。最近はFI戦が多かったし、久々の9車立てのレースで楽しさもある。泰正次第だったけど、別れてやると言うので。お任せです。
9番車 新山響平
後方で車間を斬って、詰まってきたところで残り1周だったし3着には残れると思って仕掛けた。自転車はサドル周りを調整して乗りやすくなった。体も日に日に良くなって回復している。自力で自分のレースをしたい。