FⅠ&FⅡニュース

山崎賢人が凱旋

2024/10/28

高松競輪 1日目 12R 1番車

 

山崎賢人 選手

 

記者「世界一として今回は注目の的ですね。」

 

山崎「金メダルは(男子ケイリン)本田晴美さん以来で37年振りだったらしいですね。でも僕は変わらないですよ。競輪ではいつもチャレンジャーだと思って戦います。」

 

記者「直前の小松島開催では太田海也選手が疲労と時差ぼけがキツいって言っていましたが、その辺りは?」

 

山崎「僕は1週間くらい空いたから大丈夫ですね。」

 

記者「カーボンフレームから鉄フレームになりますが、感覚は?」

 

山崎「まだ鉄フレーム乗ってないんですよね。練習もカーボンでやってたから。指定練習で感覚を掴みたい。世界戦の前に乗り込んでいたので大丈夫だとは思う。」

 

記者「初日特選は阿部将大選手と園田匠選手と九州3人です。阿部選手は前でやりたいと言っていますが並びは?」

 

山崎「前で頑張りますって言ってくれたけど、僕も久々の競輪なので自力でやりたい。わがままを言って初日は別でやる事になりました。感触を確かめたいのもあるし。」

 

記者「今節はシリーズを通して自力でやるって事ですか?」

 

山崎「それはまたメンバー次第で。初日は自分でやらせてもらうけど、ケースバイケースで。」

 

 

阿部将大の申し出を断り自力で試したいとは言っているが、その表情からは自信があると読み取れた。世界のスプリント力を高松で披露する!

新着コラム

コラム一覧