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小松島競輪 1日目 12R 1番車
太田海也 選手
記者「世界戦お疲れさまでした。」
太田「納得のいくレースはできたけど、もっといい4色のメダルを次は狙いたいです。」
記者「疲れもあるでしょう?」
太田「疲れもあるけど、時差ボケの方が影響あるかも。昨日の朝、帰国して記者会見だったんです。」
記者「カーボンから鉄フレームに変わりますが、そのあたりはどうでしょう。」
太田「今回から新車を使おうと思っています。今からセッティングを出していきますが、開催中もいじりながらになると思う。」
記者「今節は師匠の藤田昌宏選手と久々に一緒の参加ですね。」
太田「いろいろ相談とかもすぐにできるので心強いですね。」
記者「今の近い所で目標は?」
太田「この開催が終わって次は防府記念なのでここで手応えを掴んどきたいですね。」
今や競輪選手太田海也でもありながら、世界戦でメダル争いをする『世界の太田』でもある。自転車経験の浅い太田はこの2~3年で大きくパフォーマンスを向上させてきた。今節も当然、人気の中心になる選手。初日からワールドクラスの走りに注目が集まる。