グレードレース

【第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントGⅠ】日本競輪選手会理事長杯のレース後のコメント!

2024/10/17

弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は17日、初日が終了した。12レースの日本競輪選手会理事長杯を走った9名に話を聞いた。

1着 眞杉匠

 脇本さんのスピードが良かったので、外に振りながら前に踏んだ。菊池君が頑張ってくれたけど、あのまま戻ると厳しいと思った。

2着 清水裕友

 関東の突っ張りもあると思っていたし、あの位置は譲れなかった。2着だったけど、仕掛ける事が出来なかったのは反省点。

3着 松浦悠士

 関東の突っ張りは想定内。そこを裕友が固執してくれると思った。内から誰か来るかと思ったけど、河端さんが深谷さんと併走していたんですね。その音は聞こえました。熊本記念より、若干、重たい気がする。

4着 脇本雄太

 何らかのアクションがあると思ったし9番手でも良いと思った。自分の中ではホーム線を過ぎた辺りから仕掛けた。スピードは良かったけど、完全に眞杉君に当てられた感じです。

5着 佐藤慎太郎

 判断は深谷君に任せていた。2センターぐらいから、前を見ずに突っ込めれば良かったですが。それでも準決フリーパスの5着に入れたのは大きい。

6着 山口拳矢

 関東の3番手を取りに行ったけど、清水さんが入れてくれなかった。それで深谷さんの前より、後ろの方が良いと思った。成績は悪かったけど、感じ自体は良かった。

7着 河端朋之

 誰か降りてきて、僕のところに降りてくるのは想定内。慣れない3番手で技術もないけど、そこを守ろうと必死だった。

8着 深谷知広

 車番が悪いから、こうなるのは想定内。バックぐらいまで、そんな感じで走った。唯一の判断ミスは、ワッキーが捲ってしまうと思った事。あれなら内のコースを探せば良かった。

9着 菊池岳仁

 このメンバーでは捲れない。あのタイミングで突っ張ろうと思っていた。眞杉さんの1着に貢献できて良かった。

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