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【四日市競輪F2ナイター】A級決勝インタビュー

2024/10/16

今年6V目を地元戦で狙う溝口葵

①溝口葵

「作戦通りに突っ張れて先行出来て良かった。一ノ瀬匠さんのすごい先行力を最大に警戒していました。ずっと踏んでいる感じだったし、最後も死にもの狂いで踏んだだけです。四日市は直線が長いですから。来期S級に向けて?スピードやその維持やレース勘と全てが足りません。練習でも浅井康太さんに引きずり回されています。マジ強過ぎる…。練習の邪魔になってなければいいのですけど。そう思うとレースよりも練習の方がきついですね。緊張するので地元決勝だと意識をしないように、中部は別になったけど自力で頑張ります」。

②水谷好宏

「末廣君は強い気持ちで行ってくれました。最後は自分が下手くそでした。相手が二人で来たのは分かったけど、もっとヨコよりもタテを使って牽制が出来ればと思いました。自分は前日に自力だった分で楽だったし、脚に問題はない。番手に回るのは力不足かもしれないが、決勝も末廣君へ」。

③山田裕哉

「いつも大先輩(大谷靖茂)が頑張ってくれるので何とかはしたかった。結局、全部やってくれたし、相手を寄せ付けない強さでした。自分はセッティング(ハンドル換えて)が出て軽く感じたし、余裕があった。ずっと悩んでいたけど当分これでいくつもり。再度、大谷さんへ」。

④末廣快理

「疲れましたー。あまりにもペースが落ちたし、三車なので仕掛けようと。レース前には水谷さんが先行する事になったら、あとは任せろ!と言ってくれていたので安心して。近況、後半が微妙なのですが、やっぱりちょっとタレて危なかった。ようやく今期初決勝です。これからも決勝に乗ってS級点を取らないと。自力で頑張ります」。

⑤大谷靖茂

「竹元健くんが前で良かった。村上竜君だと突っ張られるので。思い切ってダメもとで行ったし、ペースで出だけど、ひと波作った分で相手にシャクられてしまった。薮謙さんには申し訳なかった。初日よりも落ち着いていたので末脚も少し。まぁ、後ろの裕哉まかせでしたけどね。絶好調じゃない分ってところも上手く噛み合ったのかな。決勝は三重とは別で、自力でチャンスがあれば」。

⑥興呂木雄治

「野崎翼君はずっと見られていたし、中々行けなかったと思う。近況の良さ?自分は全然で、いつも前が頑張ってくれるからに尽きる。でも、今回は決勝に乗れたし良くはなっているのかな。単騎でやる」。

⑦岩見潤

「そもそも、溝口君と9点も違うのに対抗にしたらアカンわ。人気なってたしキツイって。一センターでは七着も覚悟したし、二センターでは脚が売り切れた。それでも誰もこんかったけどね。決勝は溝口君に再度」。

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