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6レースに出走した下条未悠は、最終バック前の2コーナーから仕掛けて、ホーム前からカマした大浦を捲り切って1着で入線。
直近4場所連続優勝して勢いに乗っている下条は、前検日に
「前回の決勝は差されたと思ったけど、出し切れました。
練習ではタイムも感じもあまり良くはないんですが、4場所連続の優勝は出来過ぎですね。
和歌山は優勝してる所だし、相性は悪くはないと思う。」
と話していた。
レース後では
「竹野さんよりも前に居たかったんですが後ろになってしまった。
大浦さんどう動くか分からなったけど、大浦さんが行った時に付いて行こうと思ったら、
後輪がフワッとなって付いて行けなかった。
軽かったし、タイムを見たら良かったですね。
2日目以降も出し切るレースが出来れば。」
と語った。