アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
戦法にはこだわりはないと話す久米詩
1レース ガールズ予選2
①久米詩
「前回久留米の感じはあまり良くなくて、練習が上手く出来ていないのだと思います。それを踏まえて、四日市の直前には岸和田で合宿。吉川美穂さんや松井優佳さん達と楽しくレベルの高い練習は出来ました。近況、積極的にバックを意識?それは自然にですね。戦法にはあまりこだわりはないので。初日のレースは前が加瀬さんだったので、タイミングを見て仕掛けようと。ホームで行ったけど、少し遅れた感じになりました。出切ってからは落ち着いて駆けれたと思います。前回よりは全然マシですし、疲れもなくて練習した分が出せたと思います。二日目も自力基本に」。
2レース ガールズ予選2
①坂口楓華
「前回名古屋決勝は仲澤春香さんには負けたけど良いレースは出来ました。新人であんな強い子はあまりいないので、楽しみの一つになりました。レース後には話をさせてもらって、自らの考えなどを謙虚に語ってくれました。まだまだ、強くなるのは分かるし、自分も負けていられないと良い刺激をもらって。初日のレースは自分の先行一車だと思っていて、後ろが中村美那さんで前が小坂知子さんの展開。前が緩んだので先行しようと。最近はメンタル不足だと感じていたので出し切りました。一切、流さずに最後まで全力で踏みました。二日目も自力で頑張ります」。
2レース ガールズ予選2
④元砂七夕美
「初日はめっちゃミスってしまいました。本当はもっと前から進めたかったのに、判断を迷ってあんなに後ろに…。そのせいで道中もずっと考えてしまって集中が出来ずに。でも、朝は苦手だけど、ミッドは体は起きているので感じは悪くないですよ。二日目も自在に走って勝ち上がれるように」。
7レース A級準決勝
④深瀬泰我
「初日は井上公利さんに駆けられると強いので、前が取れたら突っ張るつもりでした。上手くペースで駆けれたし、ラインで決まった上に、一着で勝ち上がれて良かった。この四日市で復帰戦を走って、その後の八月に流行り病をやってから落ちた感はあるけど、主導権さえ握れれば結果は付いてくると思って。準決勝も自力」。
7レース A級準決勝
⑦牛田樹希斗
「周りからはまだ若いんだし、まだまだ自力で頑張れよと言ってもらっていたのもあってタテの勝負はするつもりでした。初日は突っ張るつもりだったんですけどね。栗田万生さんが来るのは分かっていたけど脚が重かった。前回から叩かれて二、三番手になってからの捲り追込みを三レース続けて失敗していた。行って後悔した方がと踏んだら悪くはなかったですね。脚が重いのはアップ不足だと思う。そこを改善すれば初日より良いレースは出来そう。準決勝も自力。服?この服は三浦貴大君が作ってくれたんですよ。でも、自分はもうパチってないですよ。練習しろって叩かれるので(汗)」。
7レース A級準決勝
⑥吉田晏生
「近況は展開云々ではなくて自分の脚が足りないと痛感。しっかりと練習はして来ました。前回からの新車は色々と触ったけど、前の佐世保で使っていたフレームに戻してやります。練習の感じでは良かったので。初日は突っ張るつもりだったので、伊藤歩登さんに出られてやべぇと思いましたね。結構踏んでいたし、立ち漕ぎしても進まなかった。脚が溜まったと言うより、前がタレて来たので踏んで行きました。最後は山崎輝さんに抜かれたけどワンツーが決まり良かった。相手に出られたのが反省点ですが、7着よりは良いと思って。準決勝は川口満宏さんに初めて任せてもらえたので自力で頑張ります」。