グレードレース

【熊本競輪開設74周年記念 火の国杯争奪戦決勝戦】決勝2着~9着コメント

2024/10/06

熊本競輪「開設74周年記念・火の国杯争奪戦(GⅢ)」6日に最終日を迎えた。12RのS級決勝で2着~9着のインタビューは以下の通り。

2着 松浦悠士

 先に斬って中団を取った嘉永は巧かった。でも、太我もすかさず行ってくれて流石だなと。ダッシュもすごくてカカリも良かった。もうちょっと溜めて行っていれば、もっと良かったかもしれないけど。坂井が(嘉永との)間にいるのは見えて止まったのは確認できたけど、深谷さんが見えたのは嘉永を越えてきた辺り。スピードがすごかった。今回は太我と良い連係ができた。体の反応は良くなってきているし、次の親王牌までに少しでも上積みできるように。

 

3着 隅田洋介

町田が出切らなきゃ行けないタイミングで行ってくれた。最後は嘉永の車輪が見えて、引っ掛けたら嫌だなと思いながら。今回は連日、人の後ろで余裕はありました。でも、3番手は苦手だし、やっぱり自力が良いですね。(GⅢ3着で競輪祭出場の権利を獲得し)一年後だからね~(苦笑)。一年間、修行しておきます!

 

4着 町田太我

 突っ張りたかったけど、遅れて出られてしまった。(ジャンは)慌てて行った感じ。僕、4着ですか?やった方です。親王牌は出られないので、次のビッグは競輪祭ですね。

 

5着 阿部拓真

 自分は深谷さんがどこで行くのか、付いて行くことに集中していた。決勝はレベルが格段と違ってGIのスピード域というか、課題が見えましたね。

 

6着 脇本雄太

 親王牌に向けて戦えるように状態を上げていきたいです。

 

7着 嘉永泰斗

 誠一郎さんに迷惑をかけっぱなしで…。ファンの声援はすごかったです。その中で決勝に乗れて良かった。次に繋げて、また頑張ります。

 

8着 中川誠一郎

 前を取りたかったけど、取れず泰斗が斬ってくれた。展開的に最高だったけど…、最後は僕の判断ミス。松浦君が深谷君に併せて出るかと思って内に。外に行くべきだったし、外を行けば届いていた。泰斗は頑張ってくれた、悔しいの一言。声援?すごかったです。熊本の選手と地元記念の決勝を走れて良かった。

 

9着 坂井洋

詰まったところで仕掛けるしかなかった。また明日から親王牌に向けて練習します。(4月まで使っていたフレームを使って)この4日間、収穫はあった。

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