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10レース S級準決勝 稲毛 健太(和歌山97期)
「望月君はスンナリ駆けたら強いんだろうし、少しでも脚を使わせてから引こうと。突っ張る雰囲気を出せば望月君は力んで踏むと思ったので、そこは思い通り。(後ろを見てたのは)単騎の矢島君が追い上げて来たら入れようと思ったんですよ。行こうと思った時に来られると脚にくるので。練習中に右肩をやって、均等に力が入らないし違和感があって。練習では大丈夫だしだいぶマシにはなってきてるけど、レースだと違うんですよね。出足が重く見えたのはそれだと思います」。
3レース A級準決勝 石田 典大(東京123期)
「5対2の構図を作れたし、カマされるより一本棒にした方がいいと思って早めにシッティングで踏んだ分、末が甘くなりました。でもそこは脚だと思うし、やりたいことはできたので。駆け方も変えました。捲りが来そうなところで踏み上がるようにして、(田中が)来るところをつぶせたので駆け方は良かったと思います。あとは準決勝がカベになってるので、乗り越えられるように。(初日)特選の人と当たるし、どう勝てるかを考えて」。