【熊本競輪 火の国杯争奪戦GⅢ】最終日　地元勢躍動

７Ｒ　Ｓ級特選　１着　松岡　貴久（熊本９０期）選手

「後ろよりは前の方がいいと思ってたけど、あの位置（前中団）がベストだったと思います。とりあえあず（車間を）切れるだけ切ってこうと思って。最近は勝てなかったので、（今シリーズ）３勝できたのは嬉しい。欲を言えば決勝に乗りたかったですけど。声援もすごくて地元・熊本！って感じがしました。でも、声援は自分より上田に向けての方がすごかったですけど（笑）。（再来年２月に熊本で行われる全日本選抜の初日）特選に乗れるよう頑張りたい。」

１０Ｒ　Ｓ級特別優秀　１着　中本　匠栄（熊本９７期）選手

「久米君の気持ちが嬉しかったし、後ろを固めてくれたラインの人達（内藤秀久と桐山敬太郎）のおかげです。和田さんのスピードが良くて、（けん制のあと）キレイに戻れなくて差し込んでしまったけど、（最終日は地元勢が）勝ち続けてたのはわかってたので、途切れなくて良かったです。今回は状態は問題なく来れてたと思ったけど、３日目の準決で脚力が足りていないという事を痛感したので、またイチからトレーニングをやり直さなきゃいけないなと思いました。」