【高松競輪モーニング】神山尚「何でもやっていきます」

高松競輪　２日目　５Ｒ　７番車

神山尚　選手

記者「初日は軽く捲って圧勝でしたね。作戦通りでしたか？」

神山「作戦は状況に応じて何でもしようと考えていました。イン粘り・追上げ・中団捲り。ただ楠本君と弥彦で対戦した時に強かったので、今の力量が分からずワンテンポ仕掛けが遅れてしまいましたね。そこは反省です。納得できるような走りではなかった。」

記者「道中も余裕がありそうでした。やっぱりS級からチャレンジだとスピードの差が？」

神山「そうですね。余裕があります。やっぱり全然違いますよ。」

記者「降級後はほぼほぼ確定板を外していません。そこは意識していますか？」

神山「最低限、確定板には載ろうと考えているし、組み立てています。今回もそうできれば。」

前期S級の神山はマーク選手だが、このクラスなら捲りも放つ。タテヨコ駆使し抜群の安定感を持つ神山はファンにとっては買いやすく有難い存在。準決は強敵が揃う激戦区となったが神山なら総力戦で打破となるか。