アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
吉田有希
「前回は久しぶりの参戦だった。結構疲れがあったのもあるけど、結局は脚力の問題ですね。
本当は先行メインの走りをしたい。でも展開もあるので、柔軟に走れれば。優勝を狙いたいけど周りも強いし、まずは決勝を目指して」
原大智
「今回が2回目。前回に初めて走って流れは掴めたかなと。ただ、後方のコースは不利だと感じたし、どう立ち回るかが難しいですね。
競輪を含めて成績が上がっていけば、自然と良いリズム乗れると思うので頑張りたい。体調面は特に問題ないです。
10秒536は自己ベスト。前回は順番がトップバッターで緊張したのもあったし、今回は自信を持って走れましたね」
小畑勝広
「調子が良かったときに比べて悪くはないけど、そこまではって感じです。
前走が終わって中14日は強めに練習して、5日前ぐらいからまとまった休みをとってメリハリある時間を過ごした。
直前の感触としては悪くは無いのかなと思う。連続決勝はたまたま。脚じゃ勝てないことも多いし、組み立ての面で何とか補えたら。
駆け出しもミスがあったけど、2年ぶりに10秒3台が出て良かった。
直前、いつもとは違って車誘導の練習をしてきた。脚に負荷がかかっていないのが良かったのかも」
相川永伍
「わずかだけど自己ベスト。駆け方ってよりも、中3日だったし休みをとって調整してきたのが良かったんだと思う」
金子哲大
「前回のPIST6は初戦で1着、そこは巧く走れたかなと。練習もできているし調子自体も悪くはないけど、周りが強くて(苦笑)。
まずは準決勝を目指して頑張ります」
加藤将武
「上板の駆け方をミスしたとはいえ、こんなものですね。前走でS級初勝利ができたけど、やっぱり予選が相手関係的にも厳しいですね」
北川大五郎
「前期の最後の方に落車をして大事には至らなかったけど、体のバランスが崩れたのかずっと感触があまり良くなかった。
ここに来て徐々に良くなっている感じはある。S級に上がって周りの強さやレベルの高さを感じるし、もっと底上げが必要だと実感。
PIST6はタイムは出ないけど、レースでは250も苦ではない。流れに応じて頑張りたいですね」。
藤原俊太郎
「今回が3回目、だいぶ慣れてきましたね。あとはハロンで変なタイムは出さないように(苦笑)。
結構、間隔が空いたけどカーボンフレームには乗っているし、体調も問題ない。
10秒583は自己ベスト。指定練習の段階から感触が良くて、タイムが出そうな感じはあった。自信になるし、あとはレースでしっかり」
戸田洋平
「アクシデントがあって予備として持ってきていた自転車を使う。セッティングを煮詰めながら、どこまでやれるかって感じですね。
セッティングを以前のモノに寄せて、タイムトライアルでは自転車の感触は悪くなかった。それなりに戦えそうで楽しみです」
三浦翔大
「前の頑張りもあって、競輪では良い成績を残せている。前回はルーキーの中石湊君の番手で、抜けるかもと思った自分が恥ずかしい(苦笑)。
めちゃくちゃ強かったです。終わって中3日は原(清孝)さんのところへ、沖縄に合宿をしに。なので、疲れは残っている。
抜けているタイムがいないし、みんなどんぐりの背比べですね」
菅野航基
「前回のPIST6は車番が良かったのもあるけど、準決勝に乗れて良かった。レースとしては自分の持ち味、先行を生かして走りたい。
今回一緒の三浦(翔大)さんは次走の取手も一緒だし、11月の配分も2本一緒。ずっと一緒です(笑)」
三好恵一郎
「今年の頭に練習中に怪我をして以来、落車もしていないし、やっと状態が整ってきた。最近はすこぶる良いと思う。
競輪は今期A級で、開催ごとの全体的なレベルの差にまだ慣れていなくて難しいところもある。
PIST6でも最近の成績は良くないので頑張りたいですね」。
鈴木浩太
「(現在2場所完全優勝中で)何とかって感じです。特別昇級は狙ってはいるけど、そう簡単にはいかないと思っている。
今回は疲れも感じるので、タイムトライアルのタイムで調子の良し悪しを判断してもらえれば。
同期の吉田君だったり強い選手が多いので、決勝に乗れるように頑張りたい。
タイムトライアルはタイムが出ている感じはなかった」
松崎広太
「タイムが出ましたね。だいぶ緊張した。この感じだと脚は悪くないと思う。セッティングもいじったし、ギヤも変えたのがプラスに出たのかも。
高校(取手一高)の同級生の小畑とタイムトライアルでワンツーなら、勝ち上がりで対戦することはないと思うので、上(決勝)で対戦できれば」
前反祐一郎
「状態はだいぶ良くなっている。ただ、年齢なのか日替わりですけどね(苦笑)」
田中弘章
「3場所前に落車。擦過傷程度だったけど、年齢的なものもあって良くない感じが続いている。
とはいえ、このままズルズルいってしまうのは嫌なので、追い込んだ練習を再開した。それがプラスに働いてくれると良いんだけどね」
齊藤樂
「今回から新車でアルゴンを使う。まだ練習で1回しか乗っていないので、セッティングを出しながらですね。
お金もかかったし、その分、しっかり回収しないと。競輪で失格もあって気分がどんよりしていたけど、切り替えて。
タイムトライアル、全然タイムが出なかった。『(自転車代の)110万円感』がなかった(笑)」
松本京太
「前回の平塚は当日欠場。しっかり体調を整えて、練習はボチボチですね。上積みってよりかは維持ぐらい。
競輪と一緒でPIST6でも自力勝負。それでも1、2着は厳しいこともあるけど、やっぱり自力を出さないと後悔するので。
自転車はステムを短くして前回よりも体にマッチしたと思う。良い方向に出てくれれば」
金山栄治
「最近はあまり良い感触はしないですね。展開もモノにできていない。
PIST6は自力も含めてやるけど、強い選手の後ろのコースで付いて行く展開がベストだね」
久保光司
「前回、ハロン自己ベスト。でも、レースは全然だった。コンディションはだいぶ腰が良くなってきている。
競輪でも徹底先行で勝負するようになってから、迷いなく走れているし少しずつステップアップできていると思う。
前回に続いてタイムトライアル自己ベスト更新。もっと出せそう。ただ、タイムが出ているときはレースが良くない。
レースは必ずしも自分のタイミングで行けるとは限らないので。先手を取れそうなら先行も考えてやりたい」
橋谷成海(125期) 初出場
「自分はダッシュ力が武器だけど、もっとトップスピードを突き詰めたいですね。
師匠は飯田威文さん。今回一緒の相川永伍さんや金子哲大さん、兄弟子の助川翔太郎さんたちは練習仲間。
競技はやっていたけど、カーボンフレームに乗るのは1、2年ぶり。練習で久々に乗ったら悪い感触はしなかった。
タイムトライアルはもっと出せそう。思っていたよりも出なくて悔しいですね。ギヤに関してはちょうど良いと思うし、あとは慣れかなと。
バンクの癖も感じなかったし、レースではもっと良くなるように。決勝を目指して一戦一戦ですね。うーん、やっぱり悔しいです!」
助川翔太郎
「埼玉勢が多いですね。いつも練習しているメンバーの前だし、変なレースはできないなっていう気持ちがある。
前回のPIST6での落車が全く問題ないです。しっかり準決勝に勝ち上がって、永伍さんたちと戦えるように頑張りたい」
小佐野文秀
「(11秒843のタイムに関して)ノーコメントです。ただ、言えるのは今回はずっと6番車。…緑(6番車の色)の小佐野は強いぞ~(にやり)」