【小田原競輪Ｆ１】２日目を走り終えて

１２レース　Ｓ級決勝　吉澤　純平（茨城１０１期）

　「斬って前に出て、渡辺（雅也）君が来たら出して三番手、と思ってたけど来なかったので。イチかバチか駆けるしかないな、と思ってハラくくって行きました。それで捲られたら仕方ないですから。後ろが離れてたとかはわからなかったですね、必死で踏んでただけなので。キツかったから残ってくれ！と思ってました。逃げの決まり手が付いたのは一年以上ぶりかな。決勝は単騎で自力自在に」。

１１レース　Ａ級決勝　石塚　慶一郎（和歌山１１９期）

　「中団にこだわっても島村さんは下げないから、内に詰まるだけなので引いて。引いても５番手なので。行ける所（から行く）と思ったら森安さんが意外に早く切り替えて。ずっと外々を踏んでたからキツかった。一瞬空いたので内へ行って、森安さんに踏み勝てたのは良かったです。状態がいいかわからないけど、何回も踏める長所は生かせました。４月福井以来の決勝。その後にヘルニアになって決勝に乗ることを目標にしてたのでそれが叶って良かった」。