PIST6ニュース

【PIST6】鈴木陸来

2024/09/17

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「9月第3戦」が18日から開幕する。初日の2R一次予選Bに出走する鈴木陸来に話を聞いた。

ここ最近のPIST6は121期、123期に加えてつい先日からは125期も参加し出した。ここ最近は若手の参加が多くなり、レース内容が依然と比べてガラリと変わった印象を受けていた。そんな中で約1年半振りに参加したのは鈴木だ。

「7月、久しぶりにPIST6を走ったけど、自分が参加していた時とメンバーが全然違いましたね。特にその時に優勝した真鍋智寛君。真鍋君の真後ろのコースが2回くらいあったのに、2回共全然差せなかった(苦笑)。全然差せる気がしないくらい強かったです(苦笑)。初めて見る選手も多いし、他の人にどんな感じ?って聞きながら走りました」と前回の開催を振り返った。

「自分は普段、ひとりで街道練習をしている。人と一緒にやることがないし、バンクにも入らない。PIST6をやっていたときの方が調子はよかった気がするので」と久々に参加をしようと思った理由を教えてくれた。

「久々にPIST6を走ったけど、楽しかった」と話した鈴木だが、前期の川崎記念での失格で来期はA級を走る予定だそうだ。デビューから約半年でS級に昇格。まだまだ日の浅い記者もS級のイメージがかなり強い。「A級はほとんど走っていなかったし、どうなるのか…。なるようにしかならないんですけどね(苦笑)」と不安を感じているようだが、A級1・2班は4開催しか走っていないのだから、不安を感じるのも仕方がない。

少々の不安は感じているものの、イメージのいいPIST6に舞い戻ってきた。一緒に走ったことのない新鋭達と走ることで新たな刺激も入るはずだし、PIST6効果で上昇を目指したい。

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