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高松競輪 2日目 2R 4番車
北野佑汰 選手
記者「これからはマーク選手として第二の競輪人生を歩んでいくと聞きました。」
北野「はい。デビューしてずっと自力でやってきたけど、大きな着ばかりになって、この戦い方では上を目指せないと感じました。もう自力選手としてはここで一旦、区切りを付けてマーク選手に転向しようと決めました。それと僕は今、3期目(代謝対象)なんです。それも転向を決めた一因です。」
記者「自力でやっている時は自分のタイミングですが、マーク選手になると脚は余っているのに前が行かないとかフラストレーションの溜まるレースも出てくると思います。その辺りは?」
北野「もう覚悟は出来ています。それも含めて競輪なので。」
記者「マーク選手としてやっていく為にやっている事はありますか?」
北野「先輩方のアドバイスでヨコの動きは以前から少しずつ練習していました。これからも継続して、自力選手に信頼されるような技術を身に付けていきたいです。」
北野佑汰が戦法チェンジし第二の競輪人生を歩む。自力選手としては花開かなかったが、マーク選手としての力量は未知数。ここからは本人の努力次第となるだろう。これからの活躍に期待したい。