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高松競輪 2日目 12R 4番車
原誠宏 選手
記者「初日は危なげなくクリア。脚の状態はどうですか?」
原「脚はこんなもんかな。今、追い込んで練習をやっているから。」
記者「それは競輪祭に向けて?」
原「そうですね。松山G3で決めて良い目標が出来ました。丁度、今期は点数もヤバかったし練習も身が入らん状態だった時だったから。練習も見つめ直して集中してやれるようになりました。」
記者「あの開催は池田(憲昭)選手も居たし、喜んでくれたでしょう。」
原「終わってすぐに『やったな。おめでとう』って言ってくれました。新田祐大を相手に四国4人の4番手。あれで競輪祭の権利を取れたのは大きいですよ。」
記者「準決は犬伏選手と濱田選手と一緒です。」
原「犬伏君とは初めて。予想はしてたけどピリっとしますね。このメンバーだと佐々木眞也君が来そうやね。ジカで? やっぱり。地元やし気合い入れて頑張ります。」
G1の出場権を得た事で充実した日々を過ごす原。準決勝は犬伏の番手と最高のポジションだが、狙われてしまった。地元3割増し! 番手を死守し決勝への切符を手にする。