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地元G1を終えた佐々木眞也
多彩な決まり手が示すようにオールラウンダーの佐々木。人の後ろを回るときもあるが、前回は5走全て動く番組だった。
「地元のG1ということもあって気持ちは入っていた。動く番組が多かったけど、上位と比べて脚の差を感じました」と率直な感想を教えてくれた。
元々シンプルな力勝負と言うよりは位置取りや変化技。どちらかと言えば「脚」よりも「技術」で戦うというイメージが強い。
初日は北津留翼、犬伏湧也にそれぞれ三車ラインが完成し、単騎のメンバー構成。
コメントは「単騎」。イメージやプランを聞いてみた。
「もちろん基本はタテ。チャンスがあれば仕掛けるつもりです。あとは展開に応じて何でもという感じ。前々にいられるように」と話す。
犬伏も北津留も輪界屈指のパワープレイヤー。この二人を相手に佐々木がどう組み立てるか、どうやって連に絡んで来るか見物である。