FⅠ&FⅡニュース

【高松競輪F1】地元G1を終えた佐々木眞也

2024/08/23

地元G1を終えた佐々木眞也

 

多彩な決まり手が示すようにオールラウンダーの佐々木。人の後ろを回るときもあるが、前回は5走全て動く番組だった。

「地元のG1ということもあって気持ちは入っていた。動く番組が多かったけど、上位と比べて脚の差を感じました」と率直な感想を教えてくれた。

 

元々シンプルな力勝負と言うよりは位置取りや変化技。どちらかと言えば「脚」よりも「技術」で戦うというイメージが強い。

 

初日は北津留翼、犬伏湧也にそれぞれ三車ラインが完成し、単騎のメンバー構成。

コメントは「単騎」。イメージやプランを聞いてみた。

「もちろん基本はタテ。チャンスがあれば仕掛けるつもりです。あとは展開に応じて何でもという感じ。前々にいられるように」と話す。

 

犬伏も北津留も輪界屈指のパワープレイヤー。この二人を相手に佐々木がどう組み立てるか、どうやって連に絡んで来るか見物である。

 

 

新着コラム

コラム一覧