アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
取手競輪「レジェンドカップ・サンスポ賞(FI)」は23日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る7名に話を聞いた。
1番車 芦澤大輔
抜き方がダメだった。決勝は久々、地元の利ですね。地元で決勝は最低限。残りの今期に繋げていきたい。僕が前でやる。
え、Tシャツですか?ブルース・リーの名言が好きで。「Be like water」、人間として水のように柔軟に生きたいなって。競輪では「Don’t think feel」、考えるな感じろ!精神で走っていますけどね。
2番車 東龍之介
いつも頑張ってくれる大石君のおかげ。本当に信頼して任せられますね。2人で決まったと思ったけど、伏見さんが許してくれなかった。
決勝は先行不在だし、シンプルに先輩の前で頑張りたい。自分でやる。やれる事をしっかりやりたい。
3番車 伏見俊昭
真船君の頑張りをムダにしたくなかったし、後ろから来ていたのが見えたので出るしかなかった。(レジェンドカップにちなんで)僕の中で『レジェンド』と呼べるのは神山雄一郎さんだけ。自分はそんな域に達していないですよ。決勝は去年の11月の地元戦以来。調子は悪くない。前で自力。
4番車 大森慶一
あれだけ酒井君が頑張ってくれたのに、僕の技術不足ですね。調子自体は良いし、決勝は福島勢とは別で単騎で一発を狙う。緩んだら捲りに行くイメージでチャンスをのがさないように。
5番車 中田雄喜
展開が向いたときにモノにできる準備はしている。自分が前でやるよりも、伏見さんが前の方がチャンスはあると思う。しっかりアシストできれば。
6番車 志村太賀
朝倉には世話になりっぱなし。今回も朝倉のおかげです。決勝は追い込みばかりですか。自分は同期の芦澤さんへ。芦澤さんの地元だし、好きに走ってもらえれば。
7番車 桐山敬太郎
酒井君のおかげ。太田君との踏み合いを見ていて、少し前なら自分もあそこで仕掛けに行くなと思ったけど、もう自力では難しいですね(苦笑)。人の後ろだったし、道中はラクできた。最後の判断も悪くなかったと思う。
決勝は東が前で頑張りたいと言うし、任せる。