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※随時更新【PIST6 8月第2戦】8月10日(土) 初日レース後ふり返り

2024/08/10

8月10日(土) デイ

▼1R 一次予選A

1着 北野武史

「前は駆ける感じもなかったし、これは自分で行った方が堅いなと。脚を使ったのでキツいけど、1着は嬉しい。

前の選手は後ろがしびれを切らす前に駆けないと。これは自分の中の教科書。前が流しすぎだったね」

2着 三浦雄大

「自分の方がギヤがかかっている分、踏み出しで口が空いた。キツかったけど、布居君の飛び付きを凌げているので悪くない」

3着 布居大地

「後手は自分のスタイルじゃない。まずは切ってからの組み立て。すんなり出られたら先行も頭にあったけど、久保さんに踏まされてキツかった。

脚を使って3着に残れたし、悪くはない。新車はハロンでは重たい感じもあったけど、セッティングをいじって流れる感じもあった。中間速で脚が溜まる感じもした」

4着 久保光司

「本当は突っ張ろうと。踏み遅れて併せきれず、出させる形に。ああなってしまうと、北野さんもいるし後手を踏む展開になってしまいますよね。

その辺りはしっかり修正して、体は問題ないしナイトで挽回したい」

 

▼2R 一次予選B

1着 神田龍

「誰も早めに動かないと思って、あのタイミングで仕掛けた。スピードをもらったのもあるけど、出は良かった」

2着 斉藤樂

「神田さんより先に仕掛けようと。ペースが緩かったかも。でも、あれ以上飛ばしても持たないと思った。

練習方法をウエイトメインに変えて体も大きくなったし出し切れるようになったけど、体が追いついてないのかキツい感じが続いている」

3着 前反祐一郎

「喘息が出た前回はレース後はキツくて、とてもインタビューを受けられる状況じゃなかった。でも、今回は話せるし、だいぶマシになった。

100パーセントの練習をしてきても、10パーセントくらいしか出せていない。もがける距離は短いですね。外に持ち出せたのは次に繋がると思う」

 

▼3R 一次予選C

1着 原田亮太

「堀川君、上野君が並んでいて嫌な並びだった。佐野さん、木谷さんが来たら出させて残り2周ぐらいから仕掛けようと。でも、来なかったので。

堀川君の仕掛けも甘かったし、突っ張った方が堅いなと判断。突っ張る覚悟はしていたし、行ってみようって感じで踏み上げて行けた。感触は悪くないですね」

2着 河上陽一

「この2着は大きい。外に堀川君がいたし、降りて来られたら怖いと思って半車身ほど空けてしまった。でも、絶対あそこは前にぴったり付いて行った方が良かったですね。逆に隙を与えてしまいかねないので。

上野君も外に持ち出していたけど、車間を詰める勢いで踏めば捲られないと思った」

6着 堀川敬太郎

「外して併せられたら6着になってしまうのは分かっていたけど…。後ろの動きもなかったし、仕方がない。原田さんが強かった。まだチャンスはあるので切り替えてナイト頑張ります」

 

▼4R 一次予選D

1着 金子哲大

「基本は小畑君マーク策。渡邉さんが来て小畑君の動きを見て行くようなら再度番手に追い上げて思ったけど、動かなかったので、とりあえず前に出てみてからと。

菅田さんも来なかったし、そのまま先行。ギヤが重い分、流れてくれるのでイーブンペースで駆けられた。1着が久しぶりだし、ポイント的に気持ちに余裕ができましたね」

2着 小畑勝広

「本当は渡邉さんが来た上を叩こうと。車間が空いて休んじゃったのが勿体なかった。そこの判断ミスですね。そのあとはリカバリーできているし、一走して悪くはない」

3着 佐伯翔

「金子くんは良いペースの先行だった。最後は外へ外して確定板を確保できているので、悪くない。競輪はセッティングを変えて前走・弥彦で1着も取れたし、展開次第ですね」

 

▼5R 一次予選E

1着 棚瀬義大

「突っ張る作戦だったけど、高木さんが勢い良くカマし気味に来たので出させて整えてから残り2周で仕掛けた。稲毛さんがマークしていたのは分かっていた。

最後も踏み直せたし、悪くはないと思う。ここで1着でも決勝に行けなきゃ意味がない。ナイトもしっかり自力を出して戦いたい」

2着 稲毛知也

「緩んだら仕掛けるつもりだったけど、緩まなかった。棚瀬君の踏み出しにワンテンポ遅れてしまったのは反省」

3着 原大智

「思ったより高木さんが良いスピードで切りに行って、反応できず。本当は切って切っての上を行きたかった。

前との車間が空いて追い上げたけど、そのまま緩んだところを行けていれば面白かったかも。お客さんが沢山いて、普段の競輪とは違った緊張感からか力みもあった。一走してナイトはもう少しリラックスして臨めると思う」

 

▼6R 一次予選F

1着 安倍大成

「藤井さんが先に動くのは想定内。残り1周半で仕掛けて、出切るまでの感触は良かったけど、出てからがスピードに乗らず流れる感じがなかった。

自転車はいじっていないし、体の問題だと思う。走るからには強い気持ちを持って頑張りたい」

2着 大矢将大

「安倍君マーク策。相当キツかった。口が空いたけど、リカバリーできて良かった。あわよくば、と思ったけど、交わすなんてとてもじゃない」

3着 藤井昭吾

「要所要所、踏んではいたけど、スピードが乗り切らない。もう少しスピードを上げておかないと、と思って踏んでも今一つスピードが上がらない。疲れなのかどうかは分からないですね」

 

8月10日(土) ナイト

▼7R 二次予選A

1着 上野恭哉

「(流れが)来てますね。新車のフレームは重たかったルックに比べて、道中踏んでいてラク。斉藤君の動きも見えていて、動きも良かった」

2着 北野武史

「4番手は嫌だな~と思っていたら、斉藤君がそのまま仕掛けて上野君が一車詰めて3番手に。上野君なら捲りに行くだろうし、2、3着はあるかなと。

初戦で脚を使って1着を取った分、ポイント的に気持ちはラクだった。準決勝こそ、強い人の後ろのコースで恵まれたい!(笑い)」

3着 斉藤樂

「自転車が進んでいない。前の菅田さんが強めに切りに行って、そこでもう脚にキていた。全部が中途半端でしたね…」

 

▼8R 二次予選B

1着 神田龍

「前も駆けていなかったし、完全に僕待ちな感じでしたね。自分はどこからでも行けるなと。踏み出しも悪くなかった。

少し風邪気味。消耗するようなレースを今日はしていないから平気だけど、もがいたらキツいと思う」

2着 小松剛之

「神田君マークを考えてギヤを上げた。考えていた展開になった。ぴったり付いて行くイメージだったけど、最後は離れてしまったし苦しかった」

3着 福田真平

「佐伯君も僕を行かせる感じで内を空けていた。しゃくって車間を少し空けて、そこに神田君が休んでもらって小松さんの位置が取れればと思った。

でも、スピード差があって厳しかった。初戦も含めて踏んだ感じは悪くないし、伸びている。22ポイントはボーダーあたり、結果待ちですね」

 

▼9R 二次予選C

1着 小畑勝広

「6コースだし先に切って、原田さんが来るのが早かったので出させた。それでも出させないぐらいの感じで踏んで、やっと番手に飛び付けたのでキツかった。

最後は原田さんは何とか差せると思ったけど、予想以上に原さんの捲りのスピードが良くて、外を踏ませる感じで自分は踏み込んだ。被っていたら行かれていたと思う。

初戦の分まで走れた。準決勝は厳しい戦いになるけど、何とか2着までに入って決勝へ行きたい。何でもやります」

2着 原大智

「原田さんの先行だなと。でも、小畑君ともがき合う形になったので、あそこを自分で行けていればやりやすい形になったかも。

捲りも恐る恐る行って意外と車が出たので、思い切り行けていれば1着まで届いたかなって。そこが悔いが残る。

2走してレースの流れは掴めたし、疲れも大丈夫。準決勝は戦法にこだわらず何でもやりたい」

3着 原田亮太

「今日は主導権を握るのが目標だった。納得いくレースはできたし、動きも良いですね。準決勝もしっかり走りたい」

 

▼10R 二次予選D

1着 稲毛知也

「一番後ろの6コースだったし、堀川君が行ったところをすぐに行こうと。出てからはペースに入れて後ろから来たのが見えたら踏んでって感じ。ラクではなかったけど、出切られる感じではなかった。

最後は2着かと思いましたけどね。1日2走なので脚にキてるけど、しっかりローラーに乗れば普通の状態に戻る。カーボンフレームまだセッティングも出ていないし、扱えていない(苦笑)。

準決勝も自分のスタイルは崩したくないけど、相手とコース次第。前を取れたら良いですね」

2着 藤井昭吾

「ゴール前で稲川君を捕らえるイメージだったけど、強かった。競輪の感じが良いからクロモリのセッティングに近づけたけど、違ったみたい。試してみないと分からないので。それでも自分の状態はもう少し良くなると思う」

 

▼11R 二次予選E

1着 棚瀬義大

「自分のほぼ先行一車。すんなり出させてもらえたし、そこまでスピードは上げずペースで踏んだ。今回はハロンからギヤを軽くした分、出脚の感じは良い。残り1周半で踏んで、バックでも踏み直せた。

最近は前に出させてもらえないこともあったので、早めの仕掛けを意識。準決勝も警戒されると思うので、早め早めに先行して2着に残れれば。

やりづらい選手?安倍さんはダッシュが良いし、自在に動ける藤井さんも嫌ですね」

2着 布居大地

「先に切って大矢さんか棚瀬君が来るかなと。飛び付くのに脚を使ってキツかった。棚瀬君はタレてくる感じはなく、カカったスピードそのままで踏んでいた感じ。最後も踏み直された。

5、6コースと枠が悪い中、凌げている。準決勝も後手を踏まないように前々にレースを運びたい」

 

▼12R 二次予選F

1着 安倍大成

「内が空いていて行こうか行こうかと考えていた。でも、タテ脚がある人が多かったのでフタされる可能性も考えて行かなかった。今回はデイもナイトもスピードに乗る感じがない。

タテで勝負するのに物足りないデキ。準決勝は空いたら内も考えて、柔軟に戦いたい」

2着 前反祐一郎

「出て波を作らないと、と。2周半は長かった。でも、前回のPIST6よりは動きも感触もマシになった。思っている以上に走れたと思う。準決勝?コース1本!(笑い)」

3着 佐野梅一

「安倍君がすんなり踏めばまだ良かった、引いてのダッシュで口が空いてしまった。久々にこんなに脚を使った(苦笑)。

今回は追走を考えて5倍ギヤにして、追えている感じもあるし、踏んでいる感触も悪くない。準決勝もこのまま変えずにいきます」

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