【小田原競輪ＦⅠ】初日のレースを終えて

初日が終わりました。レース後から二名ピックアップ

まずは節目の百勝決めたこの人

十二レース　　Ｓ級準決勝　　１６：０５発走　　　中島　詩音　　（山梨１１９期）

「今日の一勝で通算百勝です。特に、思い出のレースとかは無く一着取ったのは全て嬉しいです（笑）。初日は相手が脚を使い合う展開になって展開が向いてくれました。でも、せめて後ろの小沼（良）さんと決まる様に走りたかったですね。そこは反省します。でも、怪我した時より感じはだいぶいいですね。準決勝は地元の村上（直久）さんや渡辺（晴智）さんに付いて貰えるのはありがたいし自力で頑張ります。」

中島選手と言えばＰＩＳＴ６での活躍も光りますが

「段々と興味をもらってもらえている人が増えてるみたいですね。競輪もＰＩＳＴ６も頑張っているものとしてはやっぱり嬉しいですよ。自分はどちらも違っていても両立できるものだと思うし、それぞれに魅力があるものだと思う。ＰＩＳＴ６での走りをうまく競輪競走にも応用できるように、どちらも頑張りたいです。」

続いては

三レース　　A級準決勝　　１１：２２発走　　　矢部　駿人　　（岡山１２１期）

「相手の出方はわかっていたし、なるべく下りを使ってラインで出切る仕掛けをしたかったけど…。立花（成泰）さんまでは良かったけど、三番手の光畑（政志）さんには申し訳なかったです。でも一応作戦通りと言えば作戦通りの走りでした。バンクが軽かったし、自分の踏んだ感じもよかった。準決勝は西日本の先頭で頑張ります。好永（晃）さんも高鍋（邦彰）さんにも付いて貰えるなんて。二分戦なので突っ張りでも叩きでも何でも考えて。」

二日目もお楽しみに！