【小田原競輪ＦⅠ】前検日インタビュー

小田原ＦⅠが明日から行われます

次節に小田原記念を控えているのもありますし、そこに向けてという意味でもチェックしたいですね。

前検日から二名、九州の伸び盛りの若手をピックアップ

まずは初日予選のメインを走るこの人から

十一レース　　Ｓ級予選　　１６：００発走　　　緒方　将樹　（熊本１１７期）

「弥彦がいい走りだった？熊本からいい流れのまま弥彦でも走れたと思います。ここまでレースは続いているけど、疲れも大丈夫。３３バンクに対しても特に苦手とかはないですよ。」

話の中で前々回の地元熊本の再開レースを走ったことについて

「凄く盛り上がりましたね。特別開催のような感じで。特に若いお客さんの声援が多かった気がします。先輩方は『昔と客層が違う感じがする』と話してましたが、若いお客さんの盛り上がりに続いて古くからのお客さんも続いていく感じがしました。他県の選手もみんな『凄いね、盛り上がっているね』言ってたし、やっとここからスタートした気がします。決勝は同期の北井佑季さんが強かったけど、嘉永泰斗さんが勝ってくれたので。でもまだまだ北井さんとの力の差がありすぎると痛感しましたね。」

目下連続優参中、今節は九州、西日本が多く参加しており、外せない存在？

続いて同じ九州からこの人

四レース　　Ａ級予選　　１２：１９発走　　　田代　匠　（福岡１２１期）

「前回弥彦の好走の要因ですか？自転車のパーツを戻してみたら、練習の時と同じ感じで走れる様になったからですね。最終日も直線長い弥彦で逃げ切れたし、感じは悪くないです。」

約一年ぶりの小田原参加で

「ちょうど去年の今頃に初めて小田原走って、二勝できたし悪くはないと思います。」

持ち味の先行主体のレースで、まずは初日を突破していきたいところ。

今節もよろしくお願いします