PIST6ニュース

【PIST6】7月30日(火)2日目レース後振り返り

2024/07/30

デイ

1R 順位戦A

1着 滝本幸正

「今回は3コースからで渋谷さんが絶対に動いてくると思ったので、位置も展開もよかった。感じですか? んー、最後までよく分からなかったですね。最後も展開がよければ1着を取れるかも」。

3着 渋谷海

「いや、やっぱりギヤが重たいですね。本当は滝本君の番手に飛び付きたかったけど、ダメでした。ただ、昨日も同じような展開で、行かれた人以外には後ろから抜かれていない。動けてはいるので収穫はあるはず。今回はコースが良くないけど、S級に上がったばかりで競輪でも車番が良くないですからね(苦笑)」

2R 順位戦B

1着 小玉拓真

「初日のデイが終わってからハンドル回りをいじって力が入るようになった。踏み代ができたので、荒川君の10秒7の逃げを10秒5で捲っていけていたので。だいぶセッティングが良い感じに煮詰まってきたので、あとはこれで5倍のギヤを踏んだらどうなるかとか、色々と試したい。直前の現行競輪で優勝できているので、脚は悪くない。この開催のあとは地元戦なので、それに繋がる走りができれば」。

2着 山田義彦

「赤星さんが遅れてきていて、このギヤでバックを踏んでしまったのが痛い。自分が先に動けば良かったんだろうけど、それでも今の状態なら2着が一杯だと思う。いつも弱気だけど、今回は3日間走っているくらいにしんどい。残りの一走も気持ちで頑張る」。

4着 福田真平

「前々に踏んでみようと思った。小佐野さんは絶対に来るだろうと思っていたので、変に踏み合わずに前々に踏んで何とか3着まで。と思ったけど、そのあとに小玉さんと山田さんに行かれてしまいましたからね。初日は動く隙もなかったので、動けたのは良かったですかね。残りの1走こそ着に絡みたいですね」。

3R 順位戦C

1着 出口謙一郎

「自力を出しての1着だけど、進みがあんまり良くなかったので感じはあんまり…。今回は準決勝に上がれなかったし、連勝で締められるように頑張りたい」

2着 北野武史

「準決勝までのポイントがあともうちょっとだった…。なんだか脚が重たいね(苦笑)。タイムトライアルは良かったはずなのに…」

3着 浅沼聖士

「北野さんのハコは狙い通り。作戦通りの走りはできました」

4R 準決勝A

1着 佐藤幸治

「頭の中でイメージした通りの展開になった。自分の感覚も良かったですね。前回の準決勝は過去イチキツかったですからね。それに比べれば全然。今開催は河端君がズバ抜けている。前々はもちろん、消極的な走りにならないようにしたい」。

2着 荒川仁

「佐藤幸さんに行かれてしまったのは仕方がない。切り替えて後ろにスイッチする形になりました。思ったようなレースではなかったけど、日に日に良くなっていると思う」

5R 準決勝B

1着 常次勇人

「ラッキーでしたね。松本君があんなに勢いよくカマすとは思っていなかったので。東矢さんが遅れている感じだったので、ワンチャンあるかなと。変に待ちすぎると黒瀬君に行かれてしまうし、詰まったところで踏んでいった感じです。決勝は力の差があるので、まずは表彰台を目指して頑張りたい」

2着 黒瀬浩太郎

「やられましたね…。松京(松本京太)があんな大カマシをするなんて考えていなかった。前の東矢さんに差し込んでしまい、立ち遅れてしまった。第3先行みたいになってしまったし、キツかったですね。常次さんに先に出られてしまったので…。準決勝がキツいレースだったので、脚にキテいる。決勝までに少しでも回復できれば」

6R 準決勝C

1着 河端朋之

「中団に入った感じだったけど、付いていって信さんが内で粘るようならそのまま自分が行ってもいいかなと。そのまま入れたので、中団から様子を伺う形になりました。距離も長かったので、余裕がなくてキツかったですね。本当に決勝は凄いメンツが集まりましたね。年間ファイナルかなというくらい(苦笑)。全員が動ける選手だし、誰でも駆けようと思えば駆けられますからね。自分はやれることをやるだけです」。

2着 佐藤友和

「ラッキーです(ニコリ)。河端君の真後ろのコースだったので、自分は河端君に付けきることが目標だった。狙われる位置だと思うので、しっかり追走しようと。それでも自分は5番車で自分よりタイムがいい選手が4人もいますからね。河端君のトルクが凄い。車間が空いていたから、結果3車身くらい迫れたと思う。初日から悪い感じはない。全てのレースで課題を達成できている方が収穫。決勝はどのコースで何を課題にするかですね」。

3着 伊藤信

「(原田翔真が)あんなに思いっきり行くと思わなかった。後方になってしまったし、あれは判断ミスでしたね。一杯ではないんだけど、踏めていない感じ。パワーもあるかもしれないけど、乗り方が大きいですね。2ヶ月も休んでいたので、すぐにはよくならないけど、毎場所走りを重ねるごとには良くなっていくはず。残りの1走もできる限り頑張ります」。

 

ナイト

12R 決勝

優勝 河端朋之
「一番前には荒川君。目の前には黒瀬君で真後ろは佐藤幸さんだったので、正直やりにくかった。どうしようかなという感じでした。でも、目の前の黒瀬君が行ってくれた。良いカカりだったし、あそこから仕掛けられるんだから気持ちが強いですね。黒瀬君を目標にできたので、くじ運は良かったですね。結果仕掛ける人の真後ろのコースと良いコースでした。本当に今回は仕掛けられる選手が多くて、良いメンバーの中で仕掛けられた。(連勝記録は)いつ止まってもおかしくないけど、目の前の一走一走を頑張るだけです」。

2位 黒瀬浩太郎
「完全に力を出し切ったので苦しいです(苦笑)。真後ろが河端さんだったので、先行でも捲りでもしんどい組み合わせだなと思っていた。行くならここしかないと思って、(残り2周で)行った。ちょっと(優勝の)夢を見たけど、(車輪の音が)ゴーっと聞こえたので…(苦笑)。でも、3着までには何が何でもの気持ちで踏んでいました」。

3位 荒川仁
「今回の3位は繰り上がりでの結果。力の差を感じたので、もっと練習しないとですね。一番前からだったので、後ろから来る選手に対応しようと思っていた。かなり脚力差があって、追うのが大変だった。今回は初日に連勝で準決勝が2着。しっかり勝てるように頑張りたいです」。

 

 

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