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【青森・F1】河合佑弥選手は「フレームとかセッティングを試行錯誤している最中なんですよ」
7月16日から青森競輪場で「日刊スポーツ杯・エフエム青森杯」F1シリーズが開催される。
予選の9Rに出場する河合佑弥選手に話を聞いてみた。
まずは近況の走りを問うてみると「佐世保、小倉は今一つだったですね。何故かというと、今はフレームとかセッティングを試行錯誤している最中なんですよ。だから、良かったり悪かったりで安定はしていませんね。今フレームを注文しているんですが、まだできてこないんですよ。それが届いたらまた違うと思うんですがね」と話す。
初日のメンバーを見せつつ話してみると「青森は毎年1回くらい呼ばれますかね。それなのでいいとか悪いとかのイメージはありませんね。う~ん、いきなり(同期の)嵯峨君とですか…。確か今まで2回くらいあったんじゃないかな? 自分が逃げている印象がありますけど、2人して確定板に載った事はないと思うなあ」と苦笑い混じりにいう。
今後について聞いてみると「自分はもう29歳ですけど、これまでどおり先行まくりで戦っていくつもりでいますよ。ただ、突っ張りや下げてカマシかまくりという単純な組み立てでは通用しなくなってくる歳ですよね。だから、これまでとは違った組み立ても色々と試す必要が出てきているんです。そのために新しいフレームも注文しているし、自分に合ったセッティングを探しているんです」。