アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
今節の川崎競輪はF2ナイター。新人125期が4名参加しフレッシュな雰囲気。また、一・二班戦も好メンバーが揃って予選から激戦が予想されます。
まずは前走大怪我から復帰したこの人から
九レース A級予選 18:57発走 小坂 丈 (茨城121期)
「長期欠場は二月の川崎で手首の骨折をしてしまって。手術をして、しばらくしてプレートを除去する手術もしたので長引きました。もちろん復帰戦に向けてはしっかりリハビリ、トレーニングをして万全な状態に戻してからと思っていたのでしっかり整えてから別府の復帰戦を走りました。一走してレース勘も戻せたと思うし、前回よりは良いと思います。」
(怪我をした川崎で払拭できる走りをしたいですね)
「自分自身ここは良い思いもしたし、怪我したからと言って特に嫌な印象はないんですよ。むしろ、選手を目指す前にここにお客さんとしてきたときに、師匠の芦澤大輔さんの走りを見て憧れて選手を目指したというのもあって。思い入れのあるバンクです。勝ち負けももちろん大事だけど、まずは自分らしい走りができるように。」
続いては今節が本デビュー戦の二場所目になるこの人
二レース A級チャレンジ予選 15:58発走 中村 龍吉 (福島125期)
「前回の初日はとっさの判断がうまくいかなくて。(ルーキーシリーズで戦っていた)単騎戦のクセが直らなくて。レース後にVTRを見ながら、自分なりに反省し、三日目は修正できたと思います。前走後は脚の使い方とかを師匠の成田和也さんや兄弟子の酒井雄多さんからアドバイスもらいました。今回はそれを踏まえてレースができれば良いなと思っています。」
(中村選手の脚質は?)
「もともとはロードや競技の中長距離の種目をやっていたので地脚ですね。それを生かしつつ、ダッシュ力の強化をはじめとして全体的な底上げをしたいと思っています。今節の同期はみんな強いし、ダッシュのある人ばかり。自分も負けないように頑張りたいです。」
今節もよろしくお願いします。