【サマーナイトフェスティバル】決勝インタビュー！

松戸競輪場のナイター競輪「第20回サマーナイトフェスティバル(GII)・ガールズケイリンフェスティバル」が14日、2日目を開催。最終日、男子決勝12Rのインタビューを紹介する。

1番車　北井佑季

連日、長い距離を行けているので脚の感覚はいい。後ろに差されているので、ペース配分を考えて行ければ。33は走り慣れていないし、オーソドックスな400とは仕掛けどころが変わってくるので、その辺りをしっかりと考えて走りたい。神奈川の先頭で自力。

2番車　古性優作

一番人気に推されていたのに、しょうもないレースで申し訳ないです。落車の影響はない、千切れっぱなしだったし僕が弱いだけ。（通算獲得賞金が10億円到達したことに）元々はお客さんのお金。そこから自分が頑張った分、いただいた賞金なので感謝の思いで一杯です。それだけに準決勝も期待に応えたかった。脇本さんへ。

3番車　眞杉匠

　初日の走る前に自転車を微調整して余裕はあった。今年GI、GIIで勝ち上がれていなかったので決勝に上がれて良かった。（200勝達成に）勝ち上がりで達成できたのは嬉しい。拓矢さんの前で、自力で頑張る。

4番車　吉田拓矢

最終ホームで眞杉が仕掛けたとき「乗り越えられるかな？」と見てしまい、そうしたら伸びていったので判断を誤った。しっかり自分が付いていったら3人で決まっていたと思う。ラインに迷惑をかけた。自分として余裕はあるので、判断の部分だけしっかり修正したい。再度、眞杉へ。

5番車　郡司浩平

青野が脚を使って最低限の位置を取ってくれたおかげ。ホームで仕掛けて青野は苦しそうで、外か内に行くかを判断して松谷さんと決まるように自力に転じた。新山も苦しそうだったし、出切るところまでは楽に行けた。自転車は悪いわけじゃないけど、ピタッとはまっている感じはない。修正して上手くはまってくれれば。北井さんへ。

6番車　松谷秀幸

　連日、前の頑張りのおかげ。浩平のキレある捲りに付いていけたし、自分としても悪くないと思う。神奈川3番手。

7番車　山口拳矢

　しっかり周りは見えていたけど、思ったよりも眞杉君が外に膨れて、だいぶ外を回された。前回から自転車を戻して、それがプラスに働いている。決勝は1人で総力戦ですね。

8番車　新田祐大

力を出し切れていると感じるし、レース感も悪くないと思う。勝ち上がれなかった先輩や後輩のためにも優勝できるように頑張りたい。単騎で自力。

9番車　脇本雄太

　落車もあって焦って、前の動きも分からなかったし大きく避けすぎた。そこで完全に力が抜けてしまい、タイミングどうこうでなく力づくで行った感じ。二走して内容、脚ともに良くはないですね。自力。