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玉野競輪 2日目 8R 6番車
山崎泰己 選手
記者「S級に上がって2戦目ですが、どう体感していますか?」
山崎「一走目の青森よりは余裕をもって走れています。でも番手の選手の余裕が違いますね。圧をかけられたり、僕のコースや動きを潰されています。」
記者「才迫選手に聞いたところ声援が凄かったと。」
山崎「そうなんです。応援団が来てくれたみたいで(笑)聞こえていました。力になりますね。気持ちが入りましたよ。僕以上に才迫君も入ったみたいでした(笑)。」
記者「S級での目標とかありますか?」
山崎「S級っていうか今回なんですけど。とりあえず選抜戦で1・2着を取って一つ上の特選を走る事。まずは一歩ずつ上を目指して行こうと思っています。」
記者「周りのメンバーのアドバイスとかサポートは?」
山崎「今は岩津さんですね。一緒に練習もやらせてもらっているし、僕も追い込みに変わって同じ戦法なので。色々と教えて貰っています。ちょっとずつ余裕も出てきたので、結果を出して岩津さんに報告できるように頑張ります!」
コツコツと努力を重ねS級に上がった山崎。走り終わった後も冷静に自分の動きを分析しているし、道中の周りの動きも見えていたようで、まだまだ伸びしろがうかがえる。初のS級地元戦で初勝利を飾れるか?!