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千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「6月第4戦」が幕を閉じた。12R決勝で9回連続完全優勝で最多連勝記録を36連勝に伸ばした河端朋之に話を聞いた。
ーー優勝おめでとうございます。9回連続完全優勝で36連勝成し遂げましたね
「ありがとうございます。(連勝記録については)数えると緊張してしまうので、もう数えません(苦笑)」。
ーー決勝のレースを振り返って頂きたいのですが、すかさずスピードを殺さないような仕掛けでしたね。
「そうですね。決勝は仕掛ける選手が多かったので、捲りに構えてしまうよりは早めにでも前に出てしまった方がいいですからね。出切れたらゴールまで踏み切ろうと。残り2周ならゴールまで何とか持つかなと」。
ーー今開催は小さいお子さんも多くて、表彰式のあとも凄い人気でしたね。
「そうでしたね。やっぱり嬉しいですよ(満面の笑み)」。
ーーこのあとは久留米、岐阜とF1戦が続いて、オールスターが控えていますね。
「久留米、岐阜のあとにここ(PIST6)が入っています。PIST6だけでなく、一戦一戦、目の前の1着を目指していきたいです」。
ーー競輪の方の話になりますが、近況は点数も右肩上がりで上向いていますね。
「行ったり来たりですけどね。若い子達がどんどん出てきているので、ただ捲りに構えるだけではなく、逃げと捲りを使い分けていこうと。この歳でですけどね(苦笑)」。