グレードレース

【取手競輪開設74周年記念 水戸黄門賞GⅢ】三日目を走り終えて

2024/06/29

12レース S級決勝 発走16:30 吉田 拓矢(茨城107期)

 

 「準決勝は前は取りたくなかったけど誰も出ないし前からに。眞杉君は一つ目のラインは突っ張る作戦でした。突っ張ってからは流さず駆けてくれました。根田さんが捲って来ているのも見えたし、直線はちょっと強く踏んでしまった。芦澤さんのコースも作らなきゃいけなかったから難しかったけど、眞杉君があれだけ頑張ってくれたのに残せず悔しい。決勝はみんなで話した結果、自分は三番手に。この並びは割とすんなり決まりましたよ」。

 

12レース S級決勝 発走16:30 脇本 雄太(福井94期)

 

 「初手の位置にはこだわりはなかったし、後ろでもよかったけど前中団に。誰かにカブるようなら引くつもりで構えてました。でも、打鐘のスピードが思ったよりよくて立ち遅れてしまったのは反省点。(バンクレコードタイの10秒7の上りタイムだが)スピード感やタイムはあまり気にしていないです。自分の力を出し切れる感覚が大事なので。初日より疲れも抜けて来ている感じはするし決勝も自力。関東対自分の構図みたいだしラインが出来るのはありがたい」。

新着コラム

コラム一覧