【小田原競輪Ｆ１】初日を走り終えて

９レース　Ｓ級準決勝　鈴木　輝大（東京１１３期）

　「久々のレースで不安だったけど、子供のために稼ぎました（笑）。先月１４日に第一子が生まれて、育休で休んでて。今回は練習があまりできなかったので今回は不安だったんです。だからいつもなら早めに仕掛けてるけど、ジャンめがけて行こうと。前も踏まないと思ったので。金ヶ江君に番手入られたのがわかって流したけど、すかさず来るなと。車輪がカカってなかったらキツかったですね。でも一走してレース勘も脚も問題なさそう。」

３レース　Ａ級準決勝　昼田　達哉（岡山１２１期）

　「志佐さんがフタしてくるのは想定してました。いずれは行ってくれると思ったら、行ってくれなかったので。引いてもいいけど、（今回）Ｆ１だし来期Ｓ級なので。ギャンブルだけど、そこにこだわろうと。そうしたら志佐さんが遅れてくれたので、自分が競り勝ちやすい位置になって。自分はダッシュがないから出足は悪いけど捲り切れたし、いつも通りかな。出切ってから外から来られない感じだったので。周りからは出切れば強いと言われてるし、カマシや捲りの形になった時にどう出切るかがＳ級に向けての課題ですね。」