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【四日市競輪ミッド】A級決勝インタビュー

2024/06/03

①柴崎俊光

 準決は長屋秀君を残せなくて申し訳なかった。長屋君なら大丈夫だろうと思っていたけどバックから思っていたのと違う感じだった。あとで本人に聞いたらカカリが悪かったと言っていましたね。相手の小笹君も上手い所で来られてしまい、仕事もできずでした。自分自身は二走して思ったよりは悪くない感じです。決勝は準決は敵だったので申し訳ないけど、だいぶ前に連係があると思う小笹君へ。なんだかんだで地元四日市は決勝の相性が悪いんですよ(苦笑)。

 

②立花成泰

 準決は相手の菊池翔君がタイヤ差まで来とったから徹二(今岡)と決めれて良かったよ。自分はぜんぜん人気しとらんかったからチャンスあったら抜いてやろうとは思っていた。決勝も三度で徹二の後ろですね。

 

 

③幸田望夢

 準決は欠場期間もあったので久しぶりの一着で嬉しいですね。ジャンで来て行くタイミングはあったけど三秒待ってしまいました。風も強かったので気持ちの弱さがでましたね。二走しては中二日の割には良いと思います。ここの前日に宇都宮バンクで岡田泰地さんにセッティングのアドバイスをもらったんですよ。それが今回マッチしたのかな。その時に眞杉君も一緒に練習してきつかった~。決勝も自力で頑張ります。

 

 

④今岡徹二

 準決は中団で引っ張りすぎて行くしかなくなってきつかった。ちょっと相手に見られたのもあったので。ヨコでる感じで回しつつ並んだら踏み込んでいくみたいに。自分もハコを回るようになって相手のそういう動きが読めるようになってきた。前々回の宇都宮から喘息がきついけど、脚自体は大丈夫。決勝は初日で連係した幸田君の番手を主張します。

 

⑤菊池翔

 準決は前からで中団で粘られるなら一旦引いて、切ってくるなら叩くつもりでした。でも、引くのが遅くなってしまって。牽制があったけど無理くり行くべきでした。自分だけのレースになってしまいラインには申し訳ない。連日、出し切れてないし不甲斐ない。決勝こそ出し切れるように自力。

 

⑥阿部兼士

 準決は良かったっす。幸田君はジャン位からと言っていたけど、しっかりと行ってくれたので。行くと分かっていたからこそ千切れなかった。最後は自分の気持ちでは抜くつもりでしたが…。選手紹介時は感じは軽いのにレースになると違うんですよ。でも、ちょっとずつは良くなっているし今回はマシなほうです。決勝は初日にお世話になった菊池君へ。今回は三日間他地区の番手で珍しいですね。

 

 

⑦小笹隼人

 準決は番組を見た時点で何とかしてやろうと思っていた。二分戦だったし、どっちかだった。2コーナーで行けたけど、3コーナーからで柴崎さんのブロックだけ越えられたらと。長屋君とは前回の四日市で対戦して捲れる感じがあったので。少しサドル回りをいじって今回は良い感じ。決勝は優勝できる位置から自力自在にやります。

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