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【京王閣 ミッドナイト】三浦平志郎は「3着までに入って準決の権利を獲りたい」
6月1日に京王閣競輪場で「ウインチケットミッドナイト競輪(F2)」が開催される。
初日の6Rに出場する三浦平志郎選手に話を聞いてみた。
「岐阜の前くらいに腰に痛みが出てきてしまって…。自分は腰の痛みが出ていない時は成績がいいんですけど、出てしまうと練習ができなくなるから必然的に成績も落ちてくるんです。ここ2、3年は波が激しくなってきていますね。色々な先生に診てもらったんですが、今はいい先生が見つかってケアをしてもらっているんです。ただ、今回は色々あって診てもらえなかったんですよ。それもあって腰に不安がありますね」と話す。
「あと2班の時もそうだったんですが、良くなって点数が上がってきている時はいいんですよ。本線が相手も結果を残せるから。ただ、点数を持って自分が本線になった時が課題で、腰に痛みが出たりするとコロッと負けちゃう。その繰り返しでいい時が長続きしない」と苦笑い。
初日の事に話を振ると「石田君とは今回が2回目だと思うんですが、勝てていないと思いますよ。走り方を見ていてもほとんど前を取っての突っ張りだから…。この車番(1番車)だと前を取るでしょうし、突っ張りに違いないでしょうね。自分が4番手を取ってもやりようがないような…。何とか拾って(準決権利の)3着までに入りたい。やっぱり点数を上げたいですからね」。