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東西で一人ずつ選手をピックアップ!高松宮記念杯に向けての意気込みを伺いました。
―――福永大智(大阪・113期)―――
―――宮杯出場が決まって―――
「参加は行けると思っていたし、「来たか」って感じでしたね。確かに嬉しかったけど、地元GⅠと言っても気合を入れるレベルじゃないと自分は分かっているし、よっしゃーとまでは(苦笑)。GⅠ自体も数える程しか走っていないし、選手権でも微妙な感じだったので、状態だけは万全にして臨みたいとは思っている。選手権では、体調が何となく、いやあな感じだったんですよ。しっかりと体調だけは整えて参加します」。
―――近畿地区での合宿について―――
「高知の後は宮杯に参加するメンバーで合宿。脇本さん、古性さん達と。練習メニューは主にその二人が立ててくれています。さすがにメンバーが凄いし、自分がいかに弱いかを痛感させられますが…(苦笑)。自分だけでやるメニューと余り変わりはないんですけどね。タイム自体は出ているんですが、足りない所が客観的に分かって来るし、その、一杯ある課題を今は一つずつクリアしている段階ですかね。けど、逆に伸び代はあると、前向きに捉えています」。
―――宮杯での目標など―――
「特に目標は定めていません。まだ、そんなレベルじゃないんで。差し当っての目標は完走。最終日まで走り切りたいですね。自分の持っている力以上を出せたらとは思っています。お客さんの声援が力になると思うし、宜しくお願いします!!」
―――松井宏佑(神奈川・113期)―――
―――宮杯のイメージ―――
「東西に分かれて戦うけど、東は強い若手が多い。眞杉君や泰正君だったり強い同期もいるし、力比べになる。勝ち上がりで取りこぼさないようにしないといけないですね。しっかり決勝に勝ち上がれるように頑張りたいです」。
―――昨年は決勝進出、今回が3度目の出場―――
「去年は北井さんのお陰っていうのもあるけど、宮杯は自分の中でもキッカケになった開催。(準決勝で)新山君相手に位置を取り切ったり、自分の中で成長できたなと。自信を持てた開催。そこからうまくいくようになりましたからね」。
―――ナショナルチームを辞めてから、『ケイリン』から『競輪』に慣れるまで苦戦もありましたが、昨年は大きく飛躍して競輪祭ではもう少しでタイトルというところまできました。『S班になりたい』と言葉に出るようにもなりました。レースの組み立てだったり、変わったことはありますか?―――
「今は力を見せつつも先行主体の組み立てを心掛けています。ダービーでは先行する気持ちを持って挑んだ。ただ先行するだけにならないようにしたいですね。強い人はいっぱいいるし、しっかり自分でレースを作れるようにしたいです」。
―――宮杯に向けて―――
「宮杯に向けて新車を試しているのですが、なかなか体とマッチしないですね。もう少し煮詰めてみようと思います。本当にダメなようなら戻す事も考えてはいます(苦笑)」。
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