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東西で一人ずつ選手をピックアップ!パールカップに向けての意気込みを伺いました。
―――坂口楓華(愛知・112期)―――
―――ビッグでの初タイトル獲得について―――
「最後のコレクションを勝てた時は、今まで獲れていなかったし、ホッとしたのが本音。けど、自力で勝ちたいと思っていたし、勝ち方には満足していませんでした」。
―――久留米でのオールガールズについて―――
「コテンパンにやられて、良い経験になったと思います。憧れの存在だった児玉碧衣さんを意識し過ぎた結果だと思う。」
―――開催後の過ごし方―――
「久留米のレース後はショックからなのか、フワフワをとした感じで、お世話になっている市田佳寿浩さんに直ぐ連絡しました。そこで色々と話をしたら、私の感情を理解してくれて、的確なアドバイスを頂く事が出来ました。
それは大谷翔平さんの、あの言葉じゃないですが、「憧れを止めましょう」でした。勝ちたいのであれば、対等な位置に置かないと駄目と。市田さんもそういった経験があったらしく、それを踏まえたお話をしてくれました。
久留米での経験は、私にとって、この先の為に必要な経験だったと。それで気持ちの整理も付いて、次の岸和田では、児玉さんと力勝負をして、乗り越えたいと強い気持ちが芽生えました。焦らずに、やるべき事をやり、気持ち、メンタルの面でも成長したいと」。
―――パールカップに向けて―――
「【優しい自分を消す】がメインテーマですかね。児玉さんに負けたままでは悔しいし、自信を持って戦いたい。強い気持ちを前面に出して岸和田、パールカップを迎えたい」。
―――奥井迪(東京・106期)―――
―――近況のレースについて――――
「久留米のオールガールズクラシックはオーバーワーク気味でダメでしたね。今までと同じ調整で行ったんですけど、これからはピークの作り方を考えないといけないなって実感しました。そこから通常開催を2本走って2場所連続で優勝できているので状態はいいと思います。青森の2日目以外はバック線も取れたし、自分のやりたい競走が最近はできていますね」。
―――次走のパールカップに向けて――――
「今はまた先行基本のレース。ただ、それでは上位陣には厳しいと思っている。位置取りとかも考えつつ、仕掛けを渋らないようにしたいですね。最近は疲れを残したままレースに臨んでしまうこともあるので、しっかりケアなど体調を整えることが一番。なかなかビックレースで結果を残せていないですけど、1つでも上の着を目指して自分が納得できる競走を心掛けたいですね」。
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