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小松島競輪 1日目 9R 6番車
清水 一幸 選手
記者「EXILEのメンバーの方ですか?」
清水「そうですけど。」
記者「今節は1・2班は吉岡篤志選手と地元二人だけだし、頑張らないといけないですね。」
清水「前回の小松島ミッドは蒋野が頑張っていたし、今回は僕が頑張るしかないですね。本当は足場が欲しいけど…。」
記者「レース間隔が空いてましたけど?」
清水「今、流行の病じゃないですよ(笑)。ただの夏風邪かな?自分でも不安になって抗原検査とPCR検査を2度もやったけど、陰性だった。看護婦さんにも笑われましたよ。よくよく考えてみれば、三ツ石(康洋)さんと同部屋の時に、なんか寒いなぁってクーラーの温度を確認したら、15度に設定されてたんです(笑)。それでも三ツ石さんは汗をかいていました(笑)。シロクマでしょ。あれで風邪を引いたんだと思う。うん。あれしかない。」
記者「身体の状態は?」
清水「練習はそこそこやれたし、大丈夫だと思います。あとは地元の意地で乗り切るしかないでしょ。」
記者「このまま頑張れば初のS級も見えてくる?」
清水「そうだけど、あまり意識しないように(笑)。変に力んでダメになってしまいそうで。時間がかかっているように見えるけど、僕が普通なんですよ!僕の同期がおかしい!太田(竜馬)と島川(将貴)ですよ二人ともバンクレコード保持者って。太田の陰に隠れていますけど、島川だって他県に行けば間違いなくエース。とんでもない世代です。」
いつもおちゃらけて、隠し事無く話してくれる清水。大物の陰に隠れて目立ちはしなかったが、着実に経験を積みパワーアップ。今節は四国勢を引っ張っていく大砲役だ。体調は万全とまではいかないが、そこは気持ちでカバー。地元の意地を見せて欲しい。